トップページ - 辞典 - キャラ名鑑 - キメラアント

 キメラアントの紹介です。戦闘兵については兵隊長かどうか曖昧な場合が多く、ある程度登場回数が多い、幻影旅団などの一定以上の実力者と戦っている、何となくそれっぽいといった要素により総合的に判断しています。あくまで「兵隊長クラス」であり、実際に部下がいるかどうかは問いません。

  • 【下級兵】
  • キメラアント(蟹)
  • キメラアント(魚)
  • キメラアント(蝙蝠)
  • キメラアント(豚)
  • 【師団長】
  • ヂートゥ
  • ビホーン
  • ブロヴータ
  • ペギー
  • 師団長A
  • 師団長B
  • 師団長F
  • 師団長タコ
  • 師団長ワニ
  • 師団長亀
  • ゴラン
  • チオーナ
  • レイケイ
  • ガフツ
  • ゼム
  • バイタル
  • ポコロ
  • 【ウェルフィン隊】
  • ウェルフィン
  • タラゲッテ
  • インザギ
  • マエノレ
  • 【カエル隊】
  • 師団長カエル
  • カエル師団雑務兵
  • カエル師団兵隊長1
  • カエル師団兵隊長2
  • カエル師団兵隊長3
  • カエル師団兵隊長4
  • カエル師団兵隊長5
  • カエル師団兵隊長6
  • バロ
  • 【コルト隊】
  • コルト
  • ラモット
  • 【ザザン隊】
  • キメラアント(魚人)
  • キメラアント(昆虫)
  • パイク
  • ザザン
  • ザザン師団兵
  • ペル
  • ザザン師団兵隊長A
  • ザザン師団兵隊長C
  • ザザン師団兵隊長D
  • 【メレオロン隊】
  • キメラアント(コアラ)
  • メレオロン
  • ホロウ
  • メレオロン師団兵隊(蝙蝠)
  • メレオロン師団兵隊(蛇)
  • 【ユンジュ隊】
  • ユンジュ
  • ユンジュ師団兵隊(蚊)
  • ユンジュ師団兵隊(千手)
  • 【レオル隊】
  • ヒナ
  • フラッタ
  • レオル
  • イカルゴ
  • レオル師団猿軍団
  • レオル師団兵隊長(ミイデラゴミムシ)
  • コバーン
  • レオル師団兵隊(鮫)
  • オロソ兄妹(兄)
  • オロソ兄妹(妹)
  • シドレ
  • 【護衛軍】
  • ネフェルピトー
  • シャウアプフ
  • モントゥトゥユピー
  • 【王、その他】
  • 女王
  • ジャイロ
  • メルエム
  • カイト(蟻)
  • 【下級兵】

    女王がNGL自治国漂着後に産み落とした下級兵。

    キメラアント(蟹)

    【初】187 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】− 【生】不明

     女王に産み落とされた蟹のキメラアント。レイナとその兄を捕まえ、女王に献上した。

    キメラアント(魚)

    【初】187 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】− 【生】不明

     女王に産み落とされた魚のキメラアント。

    キメラアント(蝙蝠)

    【初】187 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】− 【生】不明

     女王に産み落とされたコウモリのキメラアント。

    キメラアント(豚)

    【初】197 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】雑務兵 【念】− 【生】不明

     キメラアント。人間処理場で人間を肉団子に加工していたコック。オーラを見る能力はない。女王死後の動向は不明。

    【師団長】

    師団長クラス。多くがネテロや他のハンターに討伐され、王誕生後に巣に残った者と討伐隊に参加した者が生き残っている。

    ヂートゥ

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後、王を目指し巣立った。スピードキングを名乗るだけあり、一流のハンターでも対処できないスピードを誇る。モラウ、ナックルとの戦闘後、王の部下となってシャウアプフから新たな能力を授かる。その能力でモラウと再戦するが敗北し、得た能力を失ってしまう。再びシャウアプフに教えを乞い、また新能力を編み出した。そのメモリの無駄遣いっぷりはカストロの比ではない。最後はその新能力を披露することなく、空から飛んできたシルバに潰された。

    ビホーン

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後も巣に残った。パイクによると怪力No.1だそうだ。王や護衛軍を含まないにしても相当な力である。

    ブロヴータ

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     ザリガニのキメラアントで、師団長クラス。王を目指し巣立ったが、最終的には王や護衛軍の部下となる。手から念弾を出す能力者。前世の記憶はほとんどないが、純粋なNGL国民と思われる。宮殿での戦いの後、シドレと共に故郷であるNGLに帰った。

    ペギー

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアント軍の参謀を務めていた。人間の本で学んだ豊富な知識を活かし、コルトと共に人間との戦いの作戦を立てるなどキメラアントの発展に力を尽くした。王が誕生した時、瀕死の女王を優先して王の命令を無視したため殺される。人間だった頃の名前もペギー。

    師団長A

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後、王を目指し巣立った。

    師団長B

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。いつの間にか登場しなくなったことからネテロに殺されたのだと思われる。

    師団長F

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後も巣に残った。

    師団長タコ

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後も巣に残った。医術の心得があるようで、瀕死の女王に応急処置を施した。

    師団長ワニ

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     師団長クラスのキメラアント。語尾は「ワな」。女王の死後、王を目指し巣立った。大食いキング。

    師団長亀

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長クラス。女王に名前を持つことの許しを請う。王がコルトに「しっぽを拭け」と命令した時、出しゃばって自分が拭こうとしたため殺される。ハンカチのことをハンケチと言う古めかしいキメラアントだった。

    ゴラン

    【初】204 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。奔放型。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    チオーナ

    【初】204 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。遠征部隊。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    レイケイ

    【初】204 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。遠征部隊。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    ガフツ

    【初】205 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    ゼム

    【初】205 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長かバイタル師団の兵隊長。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    バイタル

    【初】205 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長。第一次討伐隊のネテロに殺される。奔放型が多い遠征部隊の中で、珍しく複数の隊を指揮して陣形を組ませる統率型だった。

    ポコロ

    【初】205 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長かバイタル師団の兵隊長。第一次討伐隊のネテロに殺される。

    【ウェルフィン隊】

    懐疑的な性格ゆえか、ウェルフィンは下級兵の部下しか持たなかった。部下3名は宮殿での戦いでハンターに討伐された。

    ウェルフィン

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。女王の死後に王を目指し巣立ったが、最終的には王と護衛軍の部下となる。師団長一の懐疑的な性格だったが、イカルゴとの戦闘で吹っ切れる。宮殿での戦いでは何度か死にかけ、姿も変わり果ててしまったが、何とか生き残った。現在はジャイロの行方を追っている。生前の名はザイカハル。

    タラゲッテ

    【初】251 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】不明 【生】死亡

     宮殿内でノヴと鉢合わせになり、即座に殺されたキメラアント。目的もなくただウロウロしていただけのように見える。ウェルフィンの部下。

    インザギ

    【初】261 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】不明 【生】死亡

     ウェルフィン団の戦闘兵。宮殿に突入してきたキルアに殺害される。

    マエノレ

    【初】261 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】不明 【生】死亡

     ウェルフィン団の戦闘兵。宮殿に突入してきたキルアに殺害される。

    【カエル隊】

    カイトら3名のハンターに対し、数で圧倒的有利であったにもかかわらず、一対一の決闘を申し出る。2連敗の後、カイトのサイレントワルツにより全滅する。

    師団長カエル

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     師団長クラスのキメラアント。カイト班との闘いで全滅。 ライオンの師団長が22巻で「レオル」という名前になっていたため、このサイトではサブタイトル等から考えてこの師団長を「ハギャ」という名前ということにしたが、結局ライオンが「ハギャ」という名前でもあった。

    カエル師団雑務兵

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】雑務兵 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の雑務兵。虫の血が濃い。兵隊長クラスが行う一対一の決闘の時に、戦う兵隊を決めるくじを引く役割を持っていた。

    カエル師団兵隊長1

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。カイトに殺される。

    カエル師団兵隊長2

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。カイトに殺される。

    カエル師団兵隊長3

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。カイトに殺される。

    カエル師団兵隊長4

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。カイトに殺される。

    カエル師団兵隊長5

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。カイトに殺される。

    カエル師団兵隊長6

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。本人曰くバロの10倍の強さを持つらしいが、戦闘シーンを描かれることなくキルアに敗北。

    バロ

    【初】195 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。カエルが率いる軍の兵隊長。人型のアルマジロ。戦い方はアルマジロらしく体を回転させてのタックル攻撃。人間が口から内蔵をぶちまける時の音がたまらなく好きである、という事を言ってしまったためにゴンの怒りを買い、体を強く締め付けられて自分も「ブピョッ」と口から内蔵をはき出して死亡。ゴンが明らかな殺意を持って敵を死に至らしめた初めてのケースだと思われる。

    【コルト隊】

    兵隊長のラモットは元々コルトへの忠誠心が低く、王誕生後は隊を離れた。

    コルト

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     師団長クラスのキメラアント。女王に食べられたレイナの兄クルトの記憶が朧気ながら残っており、大切な人を守ろうという思いが強い。死んだ女王の胎内に残っていた子供を保護。その子供をレイナと名付けようとしたが、当人から自分はカイトだと拒否される。レオル隊の下級兵シドレがレイナの生まれ変わりである事はまだ知らない。

    ラモット

    【初】191 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】強化系 【生】死亡

     兵隊長クラスのキメラアント。元コルト師団。NGLでゴン、キルアと戦闘。二人の必殺技を連続で受けて致命傷を負うが、そのことがきっかけで念能力に目覚める。その後師団長、兵隊長を殴って念能力に目覚めさせた。女王が死んだ後は他の兵達と同じく巣から去り、ロカリオ共和国の森で偶然鉢合わせたキルアと戦って死亡した。

    【ザザン隊】

    王誕生後に巣を離れ、流星街に巣を作るも、幻影旅団に殲滅される。

    キメラアント(魚人)

    【初】189 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に所属するキメラアント。裏のNGL所員から奪ったと思われる銃を乱射して人間狩りを楽しんでいた。ポンズを銃殺。女王の死後はザザンらと共に流星街に侵攻し、ボノレノフに倒される。

    キメラアント(昆虫)

    【初】190 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】− 【生】死亡

     ザザン師団に属す下級兵。スネオを殺害後、ポックルに倒される。

    パイク

    【初】190 【性】男 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に属す兵隊長。何故か(おそらく)山形弁。人間の血が混ざっている割には自制心がなく、女王には忠実のようだが反射的に人間を食べてしまうことが多かったようだ。怪力No.1のキメラアントでも引きちぎれない強靱な糸を創り出す。シズクに血を吸い取られ死亡。

    ザザン

    【初】190 【性】女 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     師団長クラスのキメラアント。サソリのキメラアントで、尾には強力な神経毒がある。この毒でポックルを生け捕りにした。女王の死後、流星街に住む人々をキメラアントに変えて王国を作ろうとしていたが、旅団に殲滅される。尻尾を引きちぎることで、フェイタンの「硬」でもダメージを受けない鋼の肉体を持つ化け物へと変身する。

    ザザン師団兵

    【初】224 【性】女 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】雑務兵 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に属す雑務兵。

    ペル

    【初】225 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】戦闘兵 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に属す戦闘兵。堅い殻に覆われている。別の兵隊長の念で操作されているため、敵の操作系能力は受け付けない。シャルナークのガードを軽々と突き破る攻撃力。

    ザザン師団兵隊長A

    【初】225 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に属す戦闘兵。上半身がゴリラで下半身が蜘蛛。4本の腕にそれぞれ武器を持っている。フィンクスの通常攻撃が全く通じない防御力だが、リッパー・サイクロトロン15回では粉々に吹き飛んだ。

    ザザン師団兵隊長C

    【初】225 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     ザザン師団に属す戦闘兵。鋼鉄製のロープを使う。カルトに嬲られて死亡。「キャッハッパー」という変な笑い方をする。

    ザザン師団兵隊長D

    【初】226 【性】男 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】操作系 【生】死亡

     ザザン師団に属す兵隊長クラスの兵。ペルをリモコンで操作し、シャルナークを捕まえることに成功するも、奥の手を使ったシャルナークに敗れる。

    【メレオロン隊】

    メレオロンには兵隊長クラスの部下が少なくとも4名いたが、コアラとは元々反りが悪く、女王の死後隊から離れた。残る3名はゴンの実力を試すために利用され、敗北後メレオロンの下に戻る事はなかった。

    キメラアント(コアラ)

    【初】189 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】生存

     ジェイル(メレオロン)師団に所属していたキメラアント。口癖は「救えねェ」。生前は殺し屋。NGLでは逃げ回る人間を殺して回っていたが、それは他のキメラアントに嬲り殺しされるのを防ぎ、再び生まれ変わることがないようにするためだった。女王の死後は王を目指さず巣に残り、メルエムの死後は、かつて自分が射殺した少女の生まれ変わりとなったカイトと行動を共にする。

    メレオロン

    【初】189 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】生存

     キメラアントの師団長クラス。誕生後はジェイルと名乗っていたようだが、後にメレオロンという名に変えた。人間だった頃はペギーの養子で、王にペギーが殺されているところを見た後、徐々に人間だった頃の記憶を取り戻した。そしてペギーの仇を討つため、ゴンらキメラアントの討伐チームに加わった。

    ホロウ

    【初】231 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】生存

     メレオロン師団に所属するキメラアント。コウモリとの絶妙なコンビネーションでゴンを苦戦させるが、最終的には「グー」で空の彼方に吹き飛ばされた。

    メレオロン師団兵隊(蝙蝠)

    【初】231 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】生存

     メレオロン師団に所属するキメラアント。ホロウとの絶妙なコンビネーションでゴンを苦戦させるが、最終的にはゴンが起こした豪風により岩壁に叩き付けられた。コミックスではデザインが大幅に変更された。

    メレオロン師団兵隊(蛇)

    【初】231 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】生存

     メレオロン師団に所属するキメラアント。ゴンに襲いかかるが敗北。

    【ユンジュ隊】

    女王の巣を目指しているカイトらハンターに討伐された。

    ユンジュ

    【初】188 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     キメラアントの師団長クラス。上半身が人間、下半身が馬。NGLの麻薬工場を縄張りとし、複数の部下を従えていた。カイト達に殺される。

    ユンジュ師団兵隊(蚊)

    【初】192 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。ユンジュの部下。全体的な形は人間に近いが、細部は虫に近い。笑い声の「蚊蚊蚊」や、マスクにミニスカというファッションはいかがなものか。キルアに殺された。

    ユンジュ師団兵隊(千手)

    【初】192 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】− 【生】死亡

     キメラアント。ユンジュの部下。手が左右に8本ずつある。必殺技は「防御不可能の千手拳」。ゴンに胴体を切り離され、カイトに頭を撃ち抜かれて死亡。

    【レオル隊】

    多数の兵隊長クラスを抱える、巨大キメラアントの中でも屈指の規模を誇った部隊。他人の念能力を奪う、除念、探索、狙撃と所有する能力の幅も広かったが、討伐隊との戦闘で壊滅する。

    ヒナ

    【初】192 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長補佐 【念】不明 【生】生存

     外見がほぼ人間のキメラアントで、レオルの側近。除念能力を持っている。ヒリンという名前もあると思われる。宮殿での戦いの後はウェルフィン、ビゼフと共に行動している。

    フラッタ

    【初】192 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長補佐 【念】不明 【生】死亡

     トンボのキメラアント。レオルの側近。サテライトンボという探索能力でヂートゥを待ち伏せしていたナックルとシュート、選別を妨害するキルアを発見した。レオル陸軍を指揮してキルアと交戦。キルアをあと一歩というところまで追いつめたが、部下のイカルゴに裏切られ失敗。その後ノヴに殺害される。遺体はイカルゴに利用された。

    レオル

    【初】192 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】師団長 【念】不明 【生】死亡

     ライオンのキメラアント。師団長クラス。女王の死後は王を目指し巣立ったが、ハンターに追われ王を頼って東ゴルトー共和国に逃走。恩を売ることで他人の念能力をレンタルすることができる。この能力で王の能力を借りようと企んでいたが、モラウとの戦いで死亡。元はハギャと名乗っていた。

    イカルゴ

    【初】236 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】生存

     レオル師団の兵隊長。イカルゴという名前だが、実際はタコのキメラアント。足に仕込んだ空気銃から巨大なノミを放つ。自分を殺さなかったキルアに恩を感じ、瀕死のキルアを救った。後にキメラアントの討伐隊に加わる。死体を自在に操る能力を持つ。前世はNGLの裏の構成員でもあり、ジャイロやザイカハルとも仲間だったようだが、名前などは憶えていない。

    レオル師団猿軍団

    【初】236 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】戦闘兵 【念】不明 【生】死亡

     レオル陸軍のミイデラゴミムシが指揮する兵隊達。主に猿で構成されている。顔の判別が難しいため一つのキャラクターとしてまとめた。雑誌掲載時は全裸だったが、コミックスでは服を着ていた。

    レオル師団兵隊長(ミイデラゴミムシ)

    【初】236 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】不明

     レオル師団の兵隊長。高熱のガスを尻から吹き出す。

    コバーン

    【初】238 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】雑務兵 【念】不明 【生】不明

     レオル師団の兵隊。鮫の兵隊の体にくっつき、こっそりとキルアにバッジを付けた。

    レオル師団兵隊(鮫)

    【初】238 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】戦闘兵 【念】不明 【生】死亡

     レオル師団の兵隊。キルアに噛みついたが、あえなく殺される。コバーンに囮として利用されていた。噛みつきながら喋るという荒業を披露した。上官のオロソ兄妹も首だけとなりながら喋っていた。

    オロソ兄妹(兄)

    【初】238 【性】男 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     レオル師団の兵隊長。ダーツの名手で、標的の体とダーツゲームをリンクさせ攻撃する「ダツDEダーツ」という能力を持つ。この能力でキルアに大ダメージを負わせるものの殺すことはできず、死体の確認のため近付いたところ首を切断されて敗北。

    オロソ兄妹(妹)

    【初】238 【性】女 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】兵隊長 【念】不明 【生】死亡

     レオル師団。「ダツDEダーツ」という能力はオロソ兄妹が二人で作り上げた能力であり、妹の創ったバッジを標的に付けないと能力は発動しない。バッジは他人が付けても効果を発揮する。

    シドレ

    【初】261 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】下級兵 【念】不明 【生】生存

     レオル団の雑務兵。下級兵だが言葉が理解でき、ヒナの話し相手になっていた。実はレイナの生まれ変わりで、コルトと違って記憶もそのまま継承していた。宮殿での戦いの後、ブロヴーダに連れられ故郷に帰り、母親と再会する。

    【護衛軍】

    女王直属護衛軍の3匹の兵。王誕生後は王直属となった。一流のプロハンターでさえ見ただけで心が折られるような凶悪且つ膨大なオーラを持ち、戦闘能力も極めて高い。宮殿での戦いにおいて、2匹がネテロの使用した「薔薇」の影響で死亡し、もう1匹はゴンの命を賭した念能力により討伐された。

    ネフェルピトー

    【初】197 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】護衛軍 【念】特質系 【生】死亡

     キメラアントの王直属護衛軍の一人。女王から直々に名前を与えられた。ヒソカやイルミよりも薄気味悪いオーラを持ち、討伐隊としてやって来たネテロも自分より強いと脅威を覚えるほど。カイトを殺害。生物を修復する玩具修理者(ドクターブライス)、生物を意のままに操る能力、さらに全力で戦う時に使う黒子無想(テレプシコーラ)という能力を持つ。円は2km先まで探ることができる。カイトが死んでいることを知ったゴンに殺害された。

    シャウアプフ

    【初】202 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】護衛軍 【念】(特質系) 【生】死亡

     直属護衛軍の一人。かなりのナルシストだが、護衛軍の中では一番常識人のようだ。「…だけのこと」が口癖。他人の念能力の開花を助ける力を持つ。王の生物統一を願っていたが、王の頭にあるのはコムギだけであることを知り、薔薇の毒によって絶望しながら死亡した。

    モントゥトゥユピー

    【初】206 【性】不明 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】護衛軍 【念】(特質系) 【生】死亡

     直属護衛軍の一人。護衛軍の中では最後に目覚めた。女王が考えた長い名前も、「ユピー」と略されて呼ばれることが多い。護衛軍で唯一の魔獣との混成であり、キリコや人面猿のように肉体の形を自在に変えることができる。体に無数の眼球を創り出す、手を増やすなど戦闘時は不気味な形態に姿を変える。オーラの数値化に長けたナックルですらも推測できない膨大な潜在オーラ量を持つ。ナックル達との戦いを無傷で勝利するほどの強さだったが、薔薇の毒によって死亡した。

    【王、その他】

    王と女王、並びにどのカテゴリーにも属さない特殊なキメラアント。

    女王

    【初】186 【性】女 【年】不明 【種】キメラアント 【職】女王 【念】− 【生】死亡

     2000年3月頃、損傷が深い状態でヨルビアン大陸バルサ諸島南端に打ち上げられた巨大キメラアント。見かけとは裏腹に高い知能を持ち、人語を操る事ができるようだが、直接喋る事はできない。自分の産んだ生物とはテレパシーのようなもので会話する。王を産むという女王としての使命を全うすべく、体力を回復させながら兵隊を産み、栄養価の高い餌を探していた。程なく人間という最高の餌を見つけ、毎日兵隊達に大量の人間を運ばせた。数ヶ月後、胎内で自我が芽生えた王が乱暴に体内から出てきたため死亡する。暗黒大陸からの外来種。

    ジャイロ

    【初】203 【性】男 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】元NGL首領 【念】不明 【生】生存

     NGL自治国の影の首領だった男。慕っていた父親が自分に興味がないことを知ると、父親を殺して生まれ育った飯場を後にする。その18年後、世界に悪意をばらまく足がかりとしてNGL自治国を設立。しかしキメラアントの襲撃によりNGL自治国は崩壊し、自身も殺される。後に記憶を失わずキメラアントとして蘇った。キメラアントでありながら強靭な意思によって女王の命令を拒否し、NGLから姿を消した。

     唐突に登場し、ほぼ1話に渡って紹介された。それ以後15年以上登場していない。作品における重要人物なのか、ただのスカシ芸なのかは誰にもわからない。

    メルエム

    【初】212 【性】男 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】王 【念】(特質系) 【生】死亡

     巨大キメラアントの王。出産予定日より一か月以上も早く、自ら女王の腹を突き破って誕生した。女王はその影響で後に死亡。しかし気に留めず、3匹の護衛軍と共に新天地を目指して旅立った。食べたオーラを自分のものにできる。東ゴルトー共和国を乗っ取り、国民を念使いの兵士にして世界を支配するつもりだったが、ネテロとの戦いで薔薇の爆発を直撃し、瀕死の状態になる。プフ、ユピーの肉を食べて一時的に回復するものの、結局薔薇の毒には勝てず、後にコムギと共に死亡した。キメラアントの王としての使命より、コムギとの対局に生き甲斐を見出していた。

    カイト(蟻)

    【初】215 【性】女 【年】0歳 【種】キメラアント 【職】プロハンター 【念】不明 【生】生存

     死亡した女王の胎内に残っていた最後のキメラアント。コルトがすくい上げた。本来より早く生まれたためか、他のキメラアントに比べて成長が遅い。キメラアントの女王が直接体内で育てるのは王のみであり、女王が死ななければ次の王として生まれるはずだった。

     コルトからレイナの名前を与えられていたようだが、後にカイトと名乗るようになる。名前だけでなく、記憶、人格共に生前のカイトと同じようだ。姿そのものは、コアラに殺された少女の生き写しである。会長総選挙ではカイトへの投票が無効にならなかった。「転生」後も生前のカイト同様に扱われるのであれば、プロ資格を持っているということになる。


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