パイロ
【初】117 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の少年で、クラピカの親友。幼い頃、崖から落ちそうになったクラピカを助けた際に怪我を負い、目と足が不自由になった。クラピカが目と足を治せる医者を捜そうと旅に出た数週間後、幻影旅団によるクルタ族虐殺事件が起き、パイロもまた犠牲者の一人となった。成長したクラピカの「冷静沈着で頭の回転が速い」という特徴は元々パイロが持っていたもので、外出試験ではパイロの冷静さと機転にクラピカは何度も助けられていた。多数の緋の目を奪還したクラピカだが、その中にパイロの目は含まれていない。
クルタ族長老
【初】SP1 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の長老。一族を守るため、一族の者がみだりに外の世界へ出ないよう厳重に管理していた。クラピカから連日外出試験を受けさせるように迫られて根負けし、外出試験を受けさせた。その際街の不良を雇ってクラピカを不合格にしようとしたものの、パイロの機転によってクラピカは見事試験をクリア。無期限の外出許可と、パイロの症状が書かれたメモを手渡した。
クルタ族1
【初】SP1 【性】女 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の少女。毎日長老と口論するクラピカに呆れていた。
クルタ族2
【初】SP1 【性】女 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の少女。長老の家から出るクラピカを見て、「ここんとこ毎日だよね」と話していた。
クルタ族3
【初】SP1 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の少年。クラピカが早く外の世界を見たがっていることに共感できないでいた。
クルタ族4
【初】SP1 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の少年。外の世界に森よりも素晴らしい場所などあるはずがないと確信していた。
ミゼル
【初】SP1 【性】女 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族の女。外部出身のため、感情が高ぶっても緋の目にはならない。
チクタ
【初】SP1 【性】不明 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クルタ族。外部出身のため緋の目ではない。緋の目ではないクルタ族は、純粋なクルタ族を美しい緋の目にするための材料として、率先して惨殺されている。
シーラ
【初】SP1 【性】女 【年】不明 【種】人間 【職】アマチュアハンター 【念】− 【生】不明
プロハンター志望者。クルタ族が暮らす森で遭難したところをクラピカとパイロに救出され、以後怪我が完治するまで2人との交流を続けた。怪我が治りかけると再び怪我をしたり、唐突に手紙を残して立ち去ったりと、行動にやや不審な点があった。クラピカが外の世界に出たがるようになったのは、彼女との出会いによるところが大きい。クルタ族虐殺を発見した「森に迷い込んだ旅の女性」との関連は不明。
クラピカの父親
【初】SP1 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クラピカの父親。温和な性格で、外見と共にクラピカとはあまり似ていない。外の世界に対する不安から、クラピカが外出試験を受けることには賛成していなかった。
クラピカの母親
【初】SP1 【性】女 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クラピカの母親。クラピカ同様、一族の厳しい掟には反感を持っており、クラピカが外の世界へ出ることには賛成していた。自身は外の世界に出たことはないものの、クルタ族への偏見や差別は過去のものだと楽観的に考えていた。
クルタ族試験担当者
【初】SP1 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
クラピカが受けた外出試験のうち、語学試験と一般常識試験を担当した。合格を阻止するために試験を難しくしたものの、クラピカの知識量には敵わず、逆に教えられていた。
ナンチャ市の不良1
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
外出試験中のクラピカ達を怒らせるために、長老が雇った不良グループのリーダー格。クラピカが試験のパートナーに大人ではなくパイロを選ぶという予定外の事態になったため、長老は依頼を取り消した。報酬が半分となったことに怒り、依頼とは関係なくクラピカ達に絡んだ。結果クラピカの怒りを買い、手酷く殴られる。終始クルタ族に翻弄されたと言える。
ナンチャ市の不良2
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
長老に雇われた不良グループの一人。他の2人と違って体格の良い方ではないが、威勢だけは良かった。
ナンチャ市の不良3
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
長老に雇われた不良グループの一人。口数が少なく、ほとんど目立っていなかった。
不良を注意しようとした老人
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
クラピカ達に因縁を付けていた不良グループを注意しようとしたが、不良の脅しに屈し引っ込んだ。
ナンチャ市の老婆
【初】SP2 【性】女 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
クラピカ達に対し一旦は親切に接していたが、クルタ族であることを知ると態度を豹変させ、石を投げながら赤目の化け物と罵った老婆。
ナンチャ市の老婆の孫娘
【初】SP2 【性】女 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
老婆の孫娘と思しき娘。クラピカ達を罵る老婆に対し、「これ以上怒らせると皆が殺される」と必死に静止していた。クルタ族への差別や偏見が過去のものだというクラピカの母親の考えは、この娘の態度で幻想であったことがわかる。
ナンチャ市の男
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】人間 【職】その他 【念】− 【生】不明
ナンチャ市のデパートの買い物客。不良達が去った後に、不良達が札つきのチンピラだとクラピカ達に教えた。
パイロの父親
【初】SP2 【性】男 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
パイロの父親。公用語の辞書を所持していた事から、外出試験には合格済だったと思われる。作中では一言も発していない。
パイロの母親
【初】SP2 【性】女 【年】不明 【種】クルタ族 【職】その他 【念】− 【生】死亡
パイロの母親。パイロや夫らとクラピカの出発を見送った。
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