トップページ - その他 - FAQ (最終更新日:2012/4/25) |
よくありそうな質問集です。あくまでもこのサイトの見解なので、正しいとは限りません。
Q.アニメ(第一作)ではグロテスクな描写はどうなっていたの?
Q.「ジョジョ」の荒木先生に影響を受けたと言っていたのは本当?
Q.「美少女戦士セーラームーン公式サイト」で絵日記を描いていたらしいけど?
Q.幻影旅団はA級首だけど、その上のS級とかSS級とかはあるの?
Q.このサイトでは東ゴルトーがミテネ連邦じゃないとか書いてあるけど、ミテネ連邦だろあそこは?
A.漫画です。
集英社の週刊少年ジャンプで連載されています。毎週月曜日発売で、価格は230円前後です。
A.冨樫(とがし) 義博(よしひろ)先生。
1966年4月27日生まれ。「セーラームーン」の武内直子先生と結婚されています。代表作は「てんで性悪キューピッド」「幽☆遊☆白書」「レベルE」。「富」ではなく「冨」ですが、ファン以外にはどうでもいいことかも知れません。なお、「てんで性悪キューピッド」に関しては、「ウ冠の富樫が描いた」と、村田先生の「ヘタッピ漫画研究所R」の中で仰っています。その他の冨樫先生の詳しい経歴についてはWikipediaや別サイトなどでお調べ下さい。
A.都合が悪いから。
ネット上ではゲームをするために休んでいるとよくネタにされていますが、あくまでもネタ、ジョークの類であって、根拠はありません。休載の理由は、当初雑誌上では「急病」と発表されていましたが、いつしか「取材のため」となり、最終的には「作者都合」となりました。どう都合が悪かったのか?雑誌上ではっきりと説明されたことはありませんが、判明している限りでは、武内先生との結婚、エジプト、ハワイなどへの旅行、体調不良、入院などの理由があります。一時期武内先生が執筆していたエッセイに冨樫先生の事も書かれていたようですが、私は一度も読んだことがありませんので詳しくは知りません。
冨樫先生の休載理由として最も多くネタにされるのは「FFをやっているから」ですが、私は冨樫先生がFFについて言及しているのを見たことがありません。同人誌や冨樫先生以外の作品、書籍などで書かれたことがあるのかも知れませんが、そこまではチェックできていません。
ちなみに巻末コメントやコミックスなどで冨樫先生が言及したゲームタイトルは、パワフルプロ野球、いただきストリート、ドラゴンクエスト9、鬼武者などです。バイオハザードの攻略本にイラストを寄稿されているそうですが、これもまた私はよく存じ上げません。
冨樫先生がFFについて言及している書籍などを御存知の方がいましたら、「冨樫FFを語る」係までお送り下さい。(そんな係はありません)
A.300回以上。
詳しくは掲載状況をご覧下さい。なお2007年以降は長期休載と短期連載を繰り返しているので、事前予告のない休載はありません。
A.17,8巻頃から常に大幅な加筆、修正がされるようにされました。
しかしこれはジャンプ掲載時に下書きで掲載されているためで、特別冨樫先生がサービス精神旺盛なわけではありません。14巻では珍しく4ページ加筆されています。20巻〜24巻が最も変化の激しい、つまり下書き掲載が多い時期でした。25巻分からは雑誌に完成原稿が掲載されるようになったため、セリフや細かい部分以外に修正されることは滅多になくなりました。詳しい修正箇所については各巻のあらすじ(21巻以降のみ)をご参照下さい。
なお今となっては発掘は困難ですが、幻影旅団と陰獣が戦闘を開始した回(No.075?2000年掲載)には、ページ内に謝罪文らしきものが書かれていたと記憶しています。
A.なりました。
二度アニメ化し、ヨークシン編やグリードアイランド編はOVA化しています。ゲームも多数の作品がリリースされているようですが、私は一本もプレイしたことがありません。詳しくはWikipediaをご参照下さい。多分載ってます。
A.ほぼカット。
腕や首の切断などの直接的な描写はほぼカットされているようです。天空闘技場で念の洗礼を受け重傷を負ったギド、サダソ、リールベルトの3人も、アニメでは腕や足を失っていませんでした。また両腕が切断されるシーンがあるヒソカ対カストロ戦は、ほとんどカットされていました。OVAについてはわかりません。アニメの第二作もグロテスクな描写は修正されているようです。
A.本当。
ジャンプ2000年10号に「荒木先生にお会いして大感激!!影響受けまくりです」とコメントされています。
A.2002〜2003年頃に描いていました。
かつてセーラームーン公式サイトには「直子の部屋」というコンテンツがあり、その中に「王子の部屋」というコーナーがありました。そこで2002〜3年頃のほんの一時期に近況をつづったイラストを描かれていました。現在は削除されて見ることはできません。今思えば、月に一度ほどは冨樫先生の近況イラストが見られる非常に貴重な時期であったと思います。
A.一時期あった。
y-togashi.netというドメインを取得されていたことがあります。黒い背景に画像(top.jpg)が一枚貼られているだけのサイトで、開設以降更新された事はなさそうです。そのサイトはセーラームーン公式サイト内に移転されていましたが、結局最後まで一度も更新されませんでした。画像はゴン、キルア、クラピカ、レオリオのイラストだったと記憶していますが、保存していないので確認できません。2003年1月1日にはセーラームーンサイトで「HPも早く立ち上げたいのぉ」と書かれたイラストを公開されていましたが、2012年になっても冨樫先生個人の公式サイトは作られていません。
A.え?いますよ?
確認できる限りでは、これまで江本(2003年47号)、井上(15巻22P)、藪野(14巻54P)という方がアシスタントをされていたことがわかっています。また松井かつのり(キユ)氏も「藪野氏とキユ氏はハンターつながり」(2000年42号)とコメントされているので、アシスタントだった事があるのかも知れません。具体的にどの時期にどの方がアシスタントをしているのか、現在は誰がしているのかは不明です。モブキャラの絵柄などで判断できるかも知れません。
ここまで読まれた方で、「冨樫にはアシスタントいないって聞いたぞ!」と思われている方がいらっしゃるかも知れません。「冨樫にアシがいない」というのは、幽遊白書連載終了後に先生が出された同人誌から広まった都市伝説だと思われます。幽遊白書連載中には一人で描いた事があるようで、ハンターハンターにもそういう回があったかも知れません。しかし基本的にはアシスタントの方はいると考えて間違いありません。
A.執筆ペースは長期休載が増えた時期から計算しても、月間平均20ページ前後。
執筆スタイルや掲載誌について色々議論はあると思いますが、執筆ペースそのものは漫画家として決して遅いとは言えません。2011年までの掲載率は約5割。二週に一度は掲載していることになります。2006年以降、1年以上の休載を3回もしているにも拘わらず、年平均一冊以上のペースは守られています。マチのように言うならば「早くもないけど遅くもないよね。」といったところだと思います。
最も休載が多かった2006年から2011年まで6年間(24巻途中〜31巻)の執筆ページは約1400ページ。年間平均233、月間平均19ページで、月刊誌としてはやや物足りないものの、ふつうのページ数といえます。週刊作家という尺度で考えるとサボリ過ぎと言えるかも知れませんが、一人の漫画家として考えた場合、サボリ魔と言えるほど遅いペースとは思えません。
A.さあ?
元々は週刊少年ジャンプのサイトJUMP MIXから派生したサイトです。JUMP MIXが何故JUMP MIXなのかは今となってはわかりません。知ってる英単語を並べただけという説が有力です。
A.ですよね。
各キャラの系統に根拠と出典を書いていますので、ご参照下さい。護衛軍が全員特質系なのはご愛敬です。根拠もくそもないです。
A.私が描いてるからです。
原作からの転載は抵抗があるので、模写することにしています。(模写も転載のようなものですが)。絵心がない上、膨大なキャラクターの一人一人に時間をかけていられないので、クオリティの低さはご了承下さい。重要なキャラはモブキャラよりは時間をかけて描いています。ちなみにイサクは別の方に描いていただいたものです。
A.面倒くさいからです。
特に画像の用意が……。
A.○○○
セーラームーン公式サイトにおいて、2002年10月に公開された下絵には「○○○のつもり…なのだが」と書かれていました。この当時では明らかにされていない事を考えると、ビスケよりはアルカの可能性の方が高いかも知れません。ただ服装も髪型も全く違い、顔も似ているかどうかよくわからないため、何とも言えません。
A.こちらをどうぞ。
括弧付きの年齢はハンターズガイドのデータです。
ハンターズガイドのデータなので、正しいとは限りません。バラだけは作中で身長が発表されているので、正確です。ゴンとキルアは作中ではどんどん縮んでいるため、キルアが158cmというのは今ではかなり無理があるような気がします。
A.さあ?
ただ女性の格好をすれば、違和感なく女性に見えることは本人は自覚しているようです。なお、クロロに「女性だとは思わなかった」と言われた時、「私がそう言ったか?見かけに惑わされぬ事だな」と答えていますが、これは肯定も否定もしていません。
A.さあ?
幻影旅団は世界でもトップレベルの犯罪者集団なので、これより上がいるとは考えにくいと思います。ちなみにプロハンターにして賞金首でもあるビノールトは「第一級殺人者」で、統一感がありません。ジンがかつて壊滅させたというクート盗賊団は一体何級だったのか気になるところです。プロのカイトがジンの功績として挙げるくらいだから、念能力者集団か、そうでなくてもかなり凶悪な盗賊団であったことは想像できます。
なお賞金首である以上は賞金がかかっていると思いますが、マフィアンコミュニティーが懸けた賞金20億ジェニーよりも低額であると思われます。より高額な懸賞金でなければ、わざわざマフィアに届けたりはしないと考えられるからです。
A.決まった5人がいるわけじゃないと思いますよ。
「ベスト5に入るくらい強い」であって、「五大念使い」みたいな決まったメンバーがいるわけではありません。ただ少なくとも、半世紀前の自分は最強だったと断言できるネテロが、「5指には入る」と話していることから、ジンがぶっちぎりで最強ということはなさそうです。ネテロ自身は自分の実力をどう捉えていたのか不明ですが、仮にネテロも五指に含まれていたとすると、「自分より強い」と思ったネフェルピトー、直接戦って勝てなかったメルエムはランクインするはずです。もっとも彼等は人間ではない上、ネテロがビスケに話した時には生まれてもいないので、ネテロが思うジンクラスの念能力者は別に存在します。画像には特に意味はありません。
A.だって、国境線が…
NGL〜西ゴルトーまでの国境は破線ですが、東ゴルトーは実線で描かれていました。西ゴルトー、東ゴルトーという国名からして、一つの国が分裂した可能性もあり、その場合両方連邦に属しているのは不自然と言えるかも知れません。キメラアント編の終了間際に、連邦に関して何だかややこしいセリフがありましたが、よくわからないので深く考えないことにします。
A.ん〜?
GIから一時脱出したキルアが見た電光掲示板は「1999年12月29日」でしたし、9月4日が土曜日というのは、現実の1999年の曜日と同じです。ヨークシンでゴン達と再会した時にレオリオがつけていたのは「99年夏限定の」シャルルサーチの香水。全て確定できるほど重要な事ではありませんが、しかし「冨樫先生が99年のつもりで描いている」ということだけは間違いないと思います。
ジェイトサリのコメントを優先するならば、2000年だとも考えられますが、私は前述した3つの事実を覆すほどのものだとは思いません。2000年だった場合、9月の曜日が現実とは全く関係なく、レオリオは1年前の香水を自慢したことになり、さらにキルアは1年もズレた電光掲示板を見て、「3ヶ月以上経ってるよ」と汗を掻いていることになります。ちと不自然な点が多いのではないかと思います。
コミックスの重版分や総集編、あるいはアニメなどではこの問題はどうなっているのか、御存知の方がいましたら「2000年問題」係までご連絡下さい。
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