トップページ - 解説 - プロハンター (最終更新日:2012/5/23) |
プロハンターについての解説です。
珍獣・怪獣、財宝・秘宝、魔境・秘境―。"未知"という言葉が放つ魔力に魅せられ、それを追うことに生涯をかけている者達のことを『ハンター』と呼ぶ。プロの資格を得るためには過酷な「ハンター試験」に合格しなければならない。
[ハンター試験]
[試験の参加方法]
[試験の合格率]
[予備試験]
[試験の内容]
[ナンバープレート]
[審査基準]
[裏ハンター試験]
[ハンターライセンス]
[ハンター十ヶ条]
[協会規約]
[電波系三種の神器]
[ケータイ電話]
[ホームコード]
[電脳コード]
[称号]
[一ツ星ハンター]
[二ツ星ハンター]
[三ツ星ハンター]
[ハンターの種類]
[協専ハンター]
[達成難度]
[ハンター十二支ん]
[ハンター協会組織図]
毎年全世界から数百万人もの腕利きが挑むハンター資格試験。この試験をクリアすれば、富と名声の象徴ともいわれるライセンスカードが授与される。このライセンスによってプロのハンターは様々な特典を受けることができるのだ。しかしこの試験をクリアするのは極めて困難で、大半の者達が試験会場にたどり着くことすらなく脱落している。ただ試験に落ちるだけならまだ運がいい方である。試験では凶悪な動物に襲われたり、受験生同士の争いで死亡してしまうことも少なくないのだ。
主催 | ハンター協会 審査委員会 |
開催日 | 毎年1月7日〜(申込期限は前年の12月31日まで) |
期間 | 一週間〜一ヶ月(第288期は2,3時間で終了した) |
会場 | 毎年変わる |
ハンター試験は子供から犯罪者まで、どんな者でも受験できるのが特徴。その参加方法も至って簡単で、「ハンター試験応募カード」に必要事項を記入して投函するだけである。ネットでの申し込みも可能だ。申し込みするとすぐに審査委員会から試験会場案内の通知が届けられる。しかしこれには試験開始の日時と大雑把な場所だけしか記されていない。志望者はわずかな情報を頼りに、会場へたどり着かねばならないのだ。
毎年数百万人が挑戦するハンター試験に合格し、無事プロハンターとなるのはほんの一握り。会場までにたどり着く確率はおよそ1万人に一人。たどり着いた受験生が合格する確率はもちろん年や試験内容によって違うが、だいたい百人に一人といったところだろうか。
初めての受験で合格するのはさらに至難の業で、初受験者(ルーキー)が合格する確率はおよそ3年に一人といわれている。しかし実際には10年ほどルーキーの合格者が一人も出ないことが度々起こる。そういう時期が続くと、突然有望なルーキーが何人も現れ、次々と合格していくことが多い。99年の試験がこのケースで、5人のルーキーが合格した。
開催年 | 会場到達人数 | 合格者(初受験者) |
267期(1979年) | 不明 | 1人(1人) |
287期(1999年) | 405人 | 7人(5人) |
288期(2000年) | 1489人 | 1人(0人) |
ハンター試験では受験生の数をしぼるため、会場に向かうまでにもいくつかの関門が設けられている。数百万人もの受験生を全員審査するほど、試験官には人的余裕も時間もないためだ。様々な場所で審査委員会に雇われた者達が、受験生をふるいにかける。そこで脱落した者は審査委員会に報告され、別のルートから試験会場に辿り着いても門前払いされることになる。試験の内容は嵐の航海に耐える、難解なクイズなどで、この時点でハンターとして必要な身体能力や柔軟性が試される。
複数の関門を突破すると、試験官にナビゲーターがいる場所を教えてもらえる。ナビゲーターとは毎年変わるハンター試験会場の正確な場所を把握し、有望なハンター志望者を案内する役目を持つ者達のことである。彼らもまた受験生を審査する。この審査に合格してナビゲーターに才能を認めさせなければ、試験会場へは案内してもらえないのだ。ナビゲーターに気に入られた場合、次の試験でも無条件で会場まで案内してくれる。
ハンター試験は毎年試験官が変わる。試験官は審査委員会から依頼されたプロハンターが無償で務め、試験の内容はその試験官が自由に決めるのだ。審査委員会はその年の試験官と内容を考慮して試験の回数を加減するが、大体平均して5,6回行われる。あとの試験ほど難易度が上がり、特に三次試験からは危険も大きくなる。その三次試験をクリアした受験生には試験会場無条件招待権が与えられる。最終試験だけは例外で、常にネテロ会長が試験内容を決めるようだ。
合否の判断は基本的に試験官に委ねられているが、全員失格といった極端な判断の場合、審査委員会がその試験官に撤回や再試験を求めるケースもある。試験終了後、合格者にはライセンスカードが授与され、簡単な講習を受けた後、その場で解散となる。なお、一度決まった合格を取り消すことは誰にもできない。
ナビゲーターの案内で試験会場に着くと、受験番号を記したナンバープレートが配布される。このプレートには発信器が仕込まれていて、受験生の位置は委員会にチェックされている。受験生が行方不明になった場合、試験の期日を過ぎても戻ってこない場合は委員会が捜索してくれる。ただし期限内の場合、またプレートを紛失している場合は委員会は動かない。原則試験でのアクシデントは受験生自身で対処しなければならないのだ。ちなみにナンバープレートは試験終了後に持ち帰ってもよい。
委員会では受験生の成績を身体能力値、精神能力値、印象値という3つの要素で評価している。身体能力値は敏捷性・柔軟性・耐久力・五感能力等の総合値を、精神能力値は耐久性・柔軟性・判断力・創造力等の総合値を示す。だがこれはあくまで参考程度で、最も重要なのは印象値である。2つの要素では計れない何か、いわばハンターとしての資質評価によって成績が決められる。
特異な能力を持つ者が同じような才能の持ち主を発掘することはよくある。ネテロやその他の試験官は、それぞれの勘や経験で、受験生の素質や将来性を感じ取っているようだ。成績がよいと最終試験などでチャンスが多く与えられる事があるようだが、合格した後の扱いに違いが出るわけではない。
プロハンターにとって念能力の会得は必須条件。密猟者や犯罪者を捕らえることはハンターの基本活動であり、犯罪抑止力としての強さがどうしても必要となるためである。しかし悪用されれば恐ろしい破壊力となる念能力を、公に試験として条件化するのは危険。それゆえ表の試験に合格した者だけに念法の指導が行われる。指導に当たるのはネテロが師範を務めていた、心源流拳法の師範代達である。
師範代によって教え方はまちまちで、ウイングは四大行と凝程度しか教えず、クラピカの師匠は念の奥義ともいえる誓約と制約についても教えた。合格者の年齢や状況なども考慮してのことであろうか。ただ少なくとも、四大行をマスターしなければ合格とは認められないだろう。裏試験に合格する前でもライセンスの使用は可能である。また、最初から念を使える合格者に裏試験は行われない。
プロハンターは厳密に言えばハンター協会の会員であり、ハンターライセンスはハンター協会員であることを証明するカードであると言える。ハンターライセンスは持っているだけで絶大な効果を発揮する。その特徴は以下の通り。
プロハンターに求められる条件、称号を得る条件、会長の就任条件などの、基本的な規則を定めた十の項目のこと。しかしこれらの規則に違反しようと、「其乃三」にあるように、ハンターライセンスが剥奪されることはない。
ハンター協会には十ヶ条とは別に何らかの規約が存在するようだが、その内容は明らかになっていない。元十二支んの一人であるジンは、年間両手に余る規約違反を繰り返していたようだが、特別な罰則があったわけではないようだ。13代会長総選挙においては、棄権と無効票という両方の違反をした者のハンターライセンスが一時没収されたが、その選挙でのみ適用される臨時の規則であって、通常選挙の欠席などで没収される事はないと思われる。閣議の決定次第では失効させることも可能だったようだが、失効には十二支ん全員が反対した。十ヶ条其乃三にあるように、ライセンスの剥奪は極力避けられているようである。
幅広い情報収集が欠かせないプロハンターにとって、ケータイ電話、ホームコード、電脳コード(ネット)は必要不可欠。これら3つをあわせ『電波系三種の神器』といわれている。
今や誰もが持っているケータイ電話。様々な種類のものが市場に出回っているが、世界中を駆けめぐるプロハンターはデザインやサイズよりも機能を重視すべきだろう。ケータイには全世界対応で屋外での圏外なし、200種類の民族言語通訳機能、ナビゲーション機能など、ハンターの活動に役立つ機能が数多く搭載されている。
ホームコードとは情報収集のための受信専用の電話、またその番号のこと。ここに吹き込まれたメッセージは世界のどこからでもケータイ電話から聞き出せる。盗聴される危険性があるため、大事な情報を直接吹き込むべきではない。
電脳コードとは電脳ネットに接続するために必要な番号のこと。電脳ネットとは世界中に張り巡らされた、ネットワーク上に存在する万能の情報辞典のようなもので、世界中のどこのパソコンからでも知りたい情報を取り出せるシステムのことである。表層的な情報が大部分でデマも多いが、「事典よりも詳しく知りたい」ぐらいの内容は全てここで知ることができる。
この電脳ページで何かを調べることを俗に「めくる」という。通常は自分専用の電話回線とナンバーコードを購入し、発行された登録カードを差し込んで接続する。しかしハンターカードがあれば無料で使用できる。
またハンターカードを使用すると、一般人は見ることができないハンター専用サイトの閲覧が可能になる。ハンター専用サイトは情報量の多さと信頼度はネットでも最高峰。通常サイトでは考えられない貴重な情報がやりとりされているが、その情報料も破格。貴重な情報ほど高額で、A級首である幻影旅団の団員情報となると一億ジェニーでは足りないという。
華々しい業績を残したハンターには称号が与えられる。一ツ星(シングル)、二ツ星(ダブル)、三ツ星(トリプル)の三種があり、称号と共に認定カードが与えられる。今のところ、称号による特典は確認されていない。
ある一つの分野で大きな成功をおさめたり、多くの功績をあげたりしたハンターに贈られる称号。
イックションペ、モラウ、サンビカ、ブシドラ、キューティー、ツェズゲラ、メンチ
シングルを持ち、且つ上官職に就き、育成に携わった後輩のハンターが星を取得した時に与えられる称号。
ミザイストム、テラデイン、サッチョウ、ビスケット、リンネ、ジン
世界に10人といないといわれるトップクラスのハンターの称号。ダブルの称号を持つこと、歴史的な発見、世界的偉業をいくつか成し遂げることが絶対条件。
パリストン、チードル、ボトバイ。ジンも実績ではトリプル級と言われるが、申請していないためダブルのままである。
ハンターにはこれといって決まった仕事はないが、専門分野や活動内容によって「賞金首ハンター」「幻獣ハンター」といった様々な名称が使われる。ハンターの種類は多岐に渡り、UMAハンター、ビーストハンター、幻獣ハンターなど、違いがあいまいなものも多い。ほとんどはそれぞれのハンターが自由に名乗っているが、「飼い犬ハンター」「協専ハンター」などと他のハンターから揶揄されて呼ばれることもある。
ゴンやキルアのように、特定の活動内容を決めていないハンターも多く、また契約ハンターでも賞金首の捕獲や財宝集めをすることもあり、これらの名称はあくまでもそのハンターの主な活動内容を表すものに過ぎない。
以下に主なハンターの種類を記した。括弧で囲った説明はこのサイトの推測である。
種類 | 仕事内容 | 代表的なハンター |
怪物(モンスター)ハンター | (人間に危害を加える凶悪な動物の捕獲、討伐を専門とする。) | |
幻獣ハンター | 世界を回って様々な未確認生物を見つけ出す。(凶悪な幻獣との戦いで命を落とすこともある。) | ポックル |
ビーストハンター | (獣全般の捕獲、駆除を専門とする。) | ナックル |
UMAハンター | (UMA(未確認生物)の発見、捕獲を専門とする。) | シュート |
賞金首(ブラックリスト)ハンター | 賞金が懸けられた犯罪者を捜し出し、捕らえる。いわゆる賞金稼ぎである。 | シークアント、クラピカ、ブシドラ、リッポー、ビノールト |
クライムハンター | (賞金首に限らず、犯罪そのものを取り締まる。) | ミザイストム |
ハッカーハンター | (電脳ネット上の違法行為を取り締まる。ハンターサイトへの侵入自体は容易に可能なミルキも、ハッカーハンターを敵に回したくないという理由から侵入を断念している。取り締まるだけでなく、自ら企業や政府のサイトに侵入して情報を盗み取るようなこともあるかも知れない。) | イックションペ |
財宝(トレジャー)ハンター | (入手困難な様々な財宝の入手を目的とする。財宝ハンターを名乗る者は今のところ登場していないが、広い意味では多くのハンターが財宝ハンターと言えるだろう。) | |
遺跡ハンター | 遺跡の発掘と修復・保護を行う。 | ジン、サトツ |
骨董ハンター | ゼパイルによると骨董の世界にもプロハンターは何人かいるが、皆イカれているらしい。 | |
美食(グルメ)ハンター | 世界中のあらゆる料理と食材を探求し、新たな美味の創造を目指す。自身が超一流の料理人である場合が多い。食材探しで猛獣の巣の中に入ることも珍しくなく、密猟者を取り締まることもある。 | メンチ、ブハラ、リンネ |
契約ハンター | お抱えハンターとも。富豪や権力者などに雇われ活動する。小金目当ての飼い犬ハンターと揶揄されるが、ハンターを雇うような者は凶悪な犯罪者に命を狙われることも多く、決して安全な仕事ではない。 | クラピカ |
ミュージックハンター | 未知の楽譜を探し出す。センリツは「闇のソナタ」を探している。 | センリツ |
懸賞金(マネー)ハンター | 金のための活動を専門とする。 | ツェズゲラ |
協専ハンター | 協会から依頼される仕事のみを専門とする。別項参照。 | |
ヘッドハンター | (人材発掘、育成を専門とする。) | テラデイン |
シーハンター | 海を拠点とするハンター。 | モラウ |
お悩みハンター | (あらゆる悩みを解決するハンター。) | サッチョウ |
宝石ハンター | (希少な宝石を追い求める。) | ビスケット |
ウイルスハンター | (未知の病原体の発見、駆除を専門とする。) | サンビカ |
ロストハンター | コンタクトから失踪者まで、失われたものを見つけ出す。 | ルーペ |
かわ美ハンター | (かわいくて美しい「かわ美い」ものを追い求める。) | キューティー |
ハンター協会が政府や企業から仕事を請け負い、それを協会に所属しているハンターへ依頼するというケースが多くある。この場合、依頼を受けたハンターに対しては、仕事の成否に関わらずリスクや難易度に応じた一定の報酬が協会から保証されている。そのため、これだけを仕事として選ぶハンターもおり、協会の斡旋専門、略して"協専"のハンターと揶揄して呼ばれている。仕事によってはハンターの応募が殺到することも多く、その場合は協会の審査機関がハンターの技量や適正を審査し、依頼するハンターを選出する。
パリストン副会長時代は、この審査機関がパリストンに牛耳られていた。そのため適正な審査が行われず、2000年の巨大キメラアント発生時において、審査部は討伐任務を遂行しているハンターの推薦を無視し、独自に討伐ハンターを選出して各地に派遣した。その結果、最も危険な師団長クラスを全員取り逃がしている。
任務や財宝入手の難度を10段階で表したもの。明確な基準が存在するわけではなく、ハンターやハンターサイト、財宝の収集家などがそれぞれ独自に設定している。そのため同じ難度Aでも実質的な難度は全く違う。
たとえば「狩人の酒場」では世界に100個存在し、落札価格の相場が100億というグリードアイランドの入手難度は「G」だが、グリードアイランドではプロハンタークラスの身体能力があれば容易に倒せるモンスターの入手難度が「G」であり、明らかに後者の方が簡単である。またノストラード組の採用試験に使われたリストでは「緋の眼」が入手難度Aであったが、こちらは数こそ36対と少ないものの、落札価格の相場が5億前後であることを考えると、グリードアイランド以上の入手難度とは一概には言えない。ノストラードの採用試験にせよ、グリードアイランドにせよ、プロ以外でも参加できるのが特徴である。プロ専用サイトである「狩人の酒場」の基準が厳しいのは、それだけプロに要求されるレベルが高いということなのだろう。
達成難度 | |
SS | 最高難度。グリードアイランドではゲームマスターの一人に勝利することで得られるアイテムの入手難度がSSである。現実の任務で最も難しかったのは、巨大キメラアント王の討伐だろうか。ネテロは「薔薇」による毒で倒したため、ハンターとしての力量で任務を達成したとは言い難い。 |
S | ピヨンの「Sなら激励」というセリフから考えると、十二支んにとっても達成困難な難度のようだ。 |
A | 緋の眼の入手難度。ノストラードファミリーが雇用希望者に渡したリストに書かれたレベルである。頭部とセットが望ましいとされるが、頭部の有無で難度が変わるかどうか不明。ヨークシンの地下競売での相場は5億前後なので、金額だけを見るとGIよりかなり簡単である。もっとも現在は地下競売が中止され、またクルタ族の生き残りであるハンターが全力で緋の眼を収集しているため、実質的な入手難度はA以上であろう。また幻影旅団はA級の賞金首である。 |
B | |
C | |
D(普通) | ネテロは会長総選挙を成立させる難度をDとした。ただしネテロが素直に難度を言うとは限らない。パリストン曰く「星を持つハンターにとって決して難しくない」という。 |
E | |
F | ピヨンの「Fなら挑発とかいって」というセリフから察するに、十二支んにとっては簡単なレベルらしい。 |
G(易しい) | グリードアイランドの入手難度。「狩人の酒場」による難度。100本もあるため貴重品とは言えないが、最低落札価格98億という点を考慮に入れるとGに上がる。尤もバッテラの買い占めが続いていた時は、1000億用意しても競り落とせる可能性は低く、競売で手に入れるのは至難の業であった。しかし戦闘能力では明らかにゴンやキルアに劣るジェイトサリというプロハンターが、7本も入手していたことも考慮に入れるべきであろう。やはりプロハンターとしては決して入手が難しい品物ではないのである。 |
H(最も易しい) | グリードアイランドを「探す」難度。公の競売にも姿を見せているため、サザンピースのカタログを購入できるなら一般人でさえも見つけることが可能である。 |
ネテロ会長が実力を認めた12人。有事の際に協会運営を託す他、遊び相手になることもあった。十二支に因んだコードネームを与えられ、メンバーのほとんどはその名に合わせ外見や名前を変えている。ネテロ死後に行われた会長総選挙の運営を行った(ただし最高責任者はビーンズ)。全員がシングル以上の称号を持つハンターである。ネテロの死後にジンとパリストンが脱退して10人となった。
選挙編までの時点で明らかになっているハンター協会のおおまかな組織図である。このサイトの推測であり、実際の構成とは異なる可能性がある。ハンター協会は少なくとも100機の飛行船、ホテル、さらには広大な自然保護区を管理するほどの大組織であり、もっと様々な部門があると思われる。
※ネテロは協会長、審査委員会長、心源流拳法師範を兼任していた。会員選出方法の決定権は協会長にあり、審査委員会長は常に協会長が兼任すると思われる。心源流拳法についてはハンター協会の下部組織なのかどうか不明。心源流拳法のみが新会員への念法の伝授を担当しているとは限らない。
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