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能力者：アベンガネ
念を払う能力。呪文(※)を唱え、木の枝や葉などで作った人形を燃やすという儀式によって森に棲む生物のエネルギーを集め、自らの具現化能力と合わせ他人の放った念能力を喰う念獣を作り出す。念獣はその対象とする念能力の種類、性質、強さによって姿を変える。念獣は念を喰った後、除念対象者に取り憑く。この念獣は念能力を放った者が死ぬか、能力者（アベンガネ）がその念能力の解除条件を満たすまでは消えない。 既に死亡している者が放った能力を消すことはできない。なお念獣が取り憑くのはアベンガネであるという説もある。
※ミガームラ サミンガードゥラ インテラミンガ ゼンベラルブラ 森の精霊よ 我に とりつきし 不浄の念を 取り去り給え
| タイプ | 具現化系、放出系、特質系 [特殊][制約] | 発動場所 | 念を食う念獣は火の中で創り出される。 |
| 射程距離 | − | 対象 | 他人の放った念能力 | 効果範囲 | − | 初登場 | No.147 |
| 発動条件 | (1)対象とする念能力があり、除念に必要なエネルギーが存在する森の中であること。 (2)呪文を唱え、儀式を行うこと | 持続時間 | − | 解除条件 | 能力者か、対象念能力を放った者が死ぬか、能力者がその念能力の解除条件を満たすまで | 制約、リスク | 念能力を食べた念獣に取り憑かれてしまう |
| [攻撃] | − | [補助] | − |
| [操作] | − | [探索] | − |
| [制約] | 念獣に取り憑かれる | [特殊] | 掛けられた念能力を払う |
| [強化] | − | [放出] | 森のエネルギーを集める |
| [操作] | − | [具現] | 念を食べる念獣を具現化する |
| [変化] | − | [特質] | 除念能力が特質系と説明されたことはないが、具現化系能力のみで念を食う念獣を創るのは無理な気もする。 |
・自分に掛けられたカウントダウンを除念
・クロロに掛けられたジャッジメントチェーンを除念する予定