霊獣の壺(仮)
能力者:カキン初代国王
カキンの初代国王が蠱毒に発想を得て具現化したという壺。国王の死後も、子孫繁栄を願う強い念となって消えることなく存在し続けている。子孫がこの壺に血液を注ぎ壺の口に手を入れると、壷の中から現れた念獣によって卵を食べさせられる。卵はその子孫のオーラによって成長し、子孫の人格に強い影響を受けた形態・能力を持った守護霊獣に変貌する。守護霊獣はその名の通り産み出した子孫を守護するが、子孫の意志で動かすことはできない。子孫が念能力者である必要はなく、壺の念獣や卵が見えなくても儀式は行える。儀式は「壺中卵の儀」と呼ばれ、現在のカキン王家でも行われている。
念タイプ
タイプ | [補助][探索][特殊] | 発動場所 | − |
射程距離 | − | 対象 | カキン王家と縁の深い者 |
効果範囲 | − | 初登場 | No.349 |
発動条件、解除条件
発動条件 | 壺に血液を一滴注いで血の認証を済ませ、口の部分に手を入れる | 持続時間 | 不明 | 解除条件 | 不明 | 制約、リスク | − |
各タイプの使用内訳
[攻撃] | − | [補助] | 念獣を創り出す |
[操作] | − | [探索] | 血液を注いだ者が子孫かどうかを判定する |
[制約] | − | [特殊] | 守護霊獣の卵を創り出す |
実績
・ホイコーロやツェードリヒなど、カキン王家の者達がこの壺から守護霊獣を産み出した。
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