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虎咬真拳
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能力者:カストロ
掌を虎の牙や爪に模して敵を裂く拳法【虎咬拳】を、念で創り出した分身(ダブル)と二人がかりで戦うという形に進化させた。主にまずダブルが攻撃をしかけ、死角に潜んだ本体がさらに攻撃するという戦法をとる。能力自体にもなかなか気付かれない。通常の自分をイメージして具現化しているため、本体に服が汚れる、負傷するといった変化が現れても分身は元の状態のまま変わらない。
カストロは強化系能力者である。分身を作って操るという、強化系との相性が悪い具現化系と操作系の能力を選んでしまったため、この能力に才能の全てを費やしてしまった。虎咬拳のみを極めていれば随一の使い手になっていたという。
タイプ | 強化系、具現化系、放出系、操作系 [攻撃][補助][操作] | 発動場所 | 能力者の近く |
射程距離 | − | 対象 | 半径数メートルは有効 | 効果範囲 | − | 初登場 | No.053 |
発動条件 | − | 持続時間 | − | 解除条件 | 能力者が一定の集中力を保てなくなるか、ダブルそのものに大きなダメージを与えられると(おそらく)消滅する。また能力者の意志でも解除できる | 制約、リスク | − |
[攻撃] | 自分や分身で攻撃 | [補助] | 分身を創り出す |
[操作] | 分身を操る | [探索] | − |
[制約] | − | [特殊] | − |
[強化] | 自分や分身を強化 | [放出] | 分身を維持 |
[操作] | 分身を遠隔操作 | [具現] | 分身を具現化 |
[変化] | − | [特質] | − |
・ヒソカに洗礼を受けて以来、天空闘技場で全力を出すことなく9連勝
・ヒソカの全身にかなりのダメージを与え、両腕も切断。しかし弱点を見破られ敗北。