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記憶弾
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能力者:パクノダ
パクノダは人や物体に触れ、そこに残された記憶を読みとることができる。対象が人間の場合、質問によって相手の記憶を刺激しなければならない。読みとった記憶を込めた【記憶弾】で他人を撃つと、その人は読みとった記憶を植えつけられる。読みとった記憶の持ち主を撃つとその人は記憶を失う。一度に撃てる弾は6発。
記憶を読みとる能力は対象の記憶を全て読みとるのではなく、能力者が投げかけた質問に反応した記憶だけをすくい取る。対象者の記憶の根元を読みとるので、対象者が調査中に別のことを考えても攪乱できない。質問内容によっては対象者が本来知っている事柄を調査できない場合がある。パクノダは「鎖を使う念能力者」というキーワードをゴンやキルアの原記憶に投げかけたが、その時のゴン達には「クラピカ=鎖野郎」という認識がなく、反応は得られなかった。これが「旅団に恨みを持つ者」というキーワードであれば、鎖野郎という情報は得られなくても、”クルタ族のクラピカ”という情報は確実に得られていたはずだ。
タイプ | 特質系、具現化系 [攻撃][補助][探索][制約][特殊] | 発動場所 | 調査は能力者の手。 銃や記憶弾は能力者の手元に具現化される。 |
射程距離 |
調査は能力者の手が届く範囲。 記憶弾などは普通の銃と同程度なのだろうか? | 対象 | 調査は人や物。記憶弾は人間 | 効果範囲 | − | 初登場 |
【調査】No.092 【記憶弾】No.105 |
発動条件 | 【調査】対象に触れること。人間の場合はさらに質問をすること。 | 持続時間 | − | 解除条件 | − | 制約、リスク | 【記憶弾】一度に撃てる限度は6発。具現化した銃が通常の銃と同程度の威力があるなら、記憶を撃たれる方に一定の防御力が必要。 |
[攻撃] | 銃で攻撃 | [補助] | 銃や銃弾、記憶弾を創り出す |
[操作] | − | [探索] | 人や物の記憶を読みとる |
[制約] | 記憶を引き出した本人に「記憶弾」を撃つことで記憶を消す | [特殊] | 「記憶弾」を撃つことで対象者に記憶を植えつける |
[強化] | − | [放出] | 銃弾を維持 |
[操作] | − | [具現] | 銃や銃弾、記憶弾を創り出す |
[変化] | − | [特質] | 人や物の記憶を読みとる |
・ゴン、キルアの記憶を読みとる
・スクワラの記憶を読みとる
・クラピカが団長を攫う際に書いた紙に残された記憶を読みとる
・スクワラから読みとった鎖野郎の記憶を「記憶弾」に込め、ノブナガ、コルトピに植えつける
・自分自身の記憶をフィンクス、フェイタン、シャルナーク、フランクリン、マチ、ノブナガに植えつける。その後パクノダはジャッジメントチェーンが発動して死亡。