トップページ - 解説 - 念[1][2][3]

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[念を目覚めさせる方法] [四大行] [念の四大行] [燃の四大行] [応用技] 
[六性図][修得率][○○寄り] [強化系][変化系][放出系][操作系][具現化系][特質系]

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[系統別の技]  [石割] [形状変化] [形状変化2] [球飛ばし] [浮き手]
[個別能力]  [修得方法] [真っ当に修行] [強化系能力の修行方法] [変化系能力の修行方法] [具現化能力の修行方法]
[突然目覚める] [シャウアプフに能力開花を手伝ってもらう] [制約と誓約]
[オーラの数値化]  [顕在オーラと潜在オーラ] [オーラの消費]

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[その他の情報] [「念(オーラ)」の性質] [神字] [死者の念] [除念]
[念獣] [念弾] [念空間] [他人にかける念] [念能力者が多い職業]
[攻防力について] [念能力考察] [各能力者が念の様々な技術修得に要した時間]

系統別の技

 系統別の技や修行法を紹介。自分の系統を中心に隣の系統をバランスよく修行すると自系統の覚えも早くなり、応用の効く使い手になれる。ただし系統別の修行は一日一系統が原則。今のところわかっているのは強化・放出・変化の3系統のみで、操作、具現化がどのように修行するのか明らかにされていない。操作はともかく、具現化は何をするのか全く想像できない。

「石割り」 強化系レベル1

」と「」の応用技。片手でつかめる程度の石を「周」で強化し、その石を使って1000個の石を割ればクリア。回数を重ねてくると精神的な疲労と肉体の疲労が増大し、念の精度が落ちてくる。

「形状変化」 変化系レベル1

オーラの形状を0から9までの数字に変える。1分以内に作れたらクリアだが、理想は5秒以内。オーラは体から離さなくて良い。

「形状変化2」 変化系レベル?

オーラを数字よりもさらに複雑な図形や絵など、自分が思い描いたものに瞬時に変える。文字に変えることができれば会話せずとも意思の伝達ができるだろう。これはオーラの操作もそうだが、画才も要求されるのではないだろうか。

「球飛ばし」(仮) 放出系レベル?

指先大の球状のオーラを体から離して長時間維持する。遠くの止まった目標に当てることができればクリア。放ったオーラを維持できる時間は能力者の「」の力強さに比例するという。この修行に慣れればオーラの球を2,3日くらい宙に浮かせ続けておくことは容易らしい。オーラの大小やスピード、距離によっても難度は変わると思われる。

「浮き手」 放出系レベル5

片手で逆立ちし、オーラの放出のみで体を浮かす。6,70cmくらい?体が浮き上がって合格。これを攻撃に応用すれば相手の体が数メートルすっ飛ぶくらいの放出系攻撃となる。体内にオーラを溜め、閉じた手の平の精孔を一気に開放してオーラを放出する。このパワーが強力であればあるほどオーラの弾を飛ばすときの攻撃力が上がる。体内オーラのコントロールがうまくなければ成功しない。

 ちなみに放出系のレベル3までは実戦で使い物にならないらしい。

個別能力

 個別能力とは能力者の個性が色濃く反映される特殊な能力のことである。念能力者の多くはそれぞれ独自に念を磨き、自分にしかない能力を身につけている。「発」「特殊技」「特殊能力」「必殺技」などといわれる。一般的に「○○の能力」とは「○○が持つ独自の念能力」のことを指す。

 個別能力は本人の好みや願望が強く影響するため、好戦的な性格の方がより強力な能力を発現させる確率が高い。自分の系統と合っているかどうかも重要だ。例えば変化系に属する能力者なのに、何かを操作することに強い興味を持っていると、最も苦手な操作系の能力が発現したりする。運良く自分の志向と系統が一致していればより強い能力発現の確率が高まる。

 同じ念能力である以上は、他人の念能力も覚えられる可能性はある。しかしそれはあくまで可能性が0ではないというだけの話。念能力はその人の個性に大きく影響される。一人一人好きなことや得意な分野が違うように、念にも得手不得手がある。念能力の種類によってはヒソカが5年で覚えたことでもウイングなら10年かかるかもしれないし、あるいは一生かけても修得できないかもしれない。真剣に念を極めたいなら誰かの能力をマネしようとするのではなく、まず自分の資質を見極めることが大切。何を思い何に怒り何を好み何を求めるか、何処を旅し誰と出会いどんな経験をするのか。それら全てが自分の念を形づくるのだ。

 ウイングは自分の器を大きく育ててから個別能力を得るようゴン、キルア、ズシを指導した。子供の念能力者は相当いるが、戦闘に向く能力者でしかも手練れの子供などはほんのわずか。子供の頃は念に頼らず、心身を鍛え、経験を積むことなのが大切なのだろう。だからキルアはシルバやイルミに念を教えられなかったのかも知れない。

修得方法

 特殊能力を得るには大まかに分けて3つの方法がある。

真っ当に修行

 四大行や応用技を一通り修行した後でどんな能力にするかを決め、それを実現するために修行を行う。ゴン、キルア、クラピカなど、きちんとした念の指導を受けた者は大抵この方法で能力を会得している。

強化系能力の修行方法

 ゴンを見る限り、とにかく毎日地道に修行していけば威力が向上していくようだ。

変化系能力の修行方法

 オーラを電気に変える場合、拷問に近い強力な電気を浴びる修行だけでも数年は要るらしい。暗殺者として育てられたキルアは電撃に耐える訓練も受けており、この条件は念能力を覚える前から整っていた。オーラを電気に変える能力を得ようと決めたキルアは、まずスタンガンの電気と自分のオーラが融合するイメージをして、そのためた電力を放つイメージで念を練り、微量ながらも一発でオーラを電気に変えることに成功した。

 ゴンはオーラを刃状にする技を使うが、刃物で自分を傷つけるような修行をしていた様子はない。オーラの形を変える修行を続けて会得したのだろうか。

具現化能力の修行方法

 クラピカの場合、まず鎖を具現化しようと決めてからはひたすらイメージ修行を行った。最初は鎖で遊ぶ以外何もするなと師匠に言われ、実際の鎖を一日中、とにかく四六時中いじくった。目を閉じて触感を確認したり、何百枚何千枚と鎖を写生したり、ずーっとただながめてみたり、舐めてみたり、音を立てたり嗅いでみたり。しばらくしたら毎晩鎖の夢を見るようになり、その時点で実際の鎖をとりあげられる。そうすると今度は幻覚で鎖が見え始める。さらに日が経つと幻覚の鎖がリアルに感じられ、重さも冷たさも、すれあう音も聞こえてくる。そしていつの間にか、幻覚ではなく自然と具現化した鎖が出来ていたという。

突然目覚める

 まれに修行をしていない者が突然能力に目覚めることがある。例えばネオンは占いに対する強い執着を持っていたために、100%当たる予知能力を得た。サダソも失った左腕への執着を強めた結果、オーラによって腕を生やしたものと思われる。ヂートゥはモラウに追いつめられたことで、ボウガンとクロウを修行もせず具現化。コムギは王と繰り返し軍儀を指したことで念能力(らしきもの)が開花し、軍儀の実力が飛躍的に上がった。

シャウアプフに能力開花を手伝ってもらう

 キメラアントの王直属護衛軍の一人シャウアプフは、他人の念能力開花を助ける力を持つ。対象者にあった能力を見繕い、能力習得のコツを伝授するという。伝授された者は早ければ一日で能力をマスターするようだが、具体的にシャウアプフが何をしているかは不明。レオルとヂートゥはシャウアプフの指導で能力を得ている。便利な探索能力を持つフラッタや除念能力を持つヒリンなども、シャウアプフの指導によるものだとしたら脅威である。

制約と誓約

 念は制約や覚悟が大きい程強く働く。この働きを利用し、制約(ルール)を決めて、それを遵守すると心に誓うことで念能力を向上させている能力者は多い。制約が厳しければ厳しい程、使う技は爆発的な威力を発揮する。麻雀やポーカーと同じで、条件が難しいほど点数が高い。普段の念能力の補強が足し算とすれば、条件付きの念の奥義はかけ算であり、強さは何倍にも膨れあがる。ただしこれは安定とは正反対の大技、諸刃の剣。誓約を破れば反動で念能力そのものを失う危険がある。

 クラピカの師匠曰く「目標以外に使用しない」というルールは少し弱いという。しかしその条件でも命を賭ければ凄まじい威力となる。クラピカは旅団以外に攻撃すれば自身の命を失うというルールを定め、旅団に対して無敵に近い能力を得た。クラピカのように破ることが可能なルールを設けている能力者は実は少ない。多くは発動条件という形でルールを設定している。つまりルールを守らなければ能力を使えないのだ。ルールを破る危険がある点で、クラピカのような制約の方が念能力の威力は増すと思われる。だからといって闇雲に重い制約にすれば、ヂートゥ(能力で勝負して負けるとその能力を失う)のようにあっさりと能力を失い、才能、あるいは命をも無駄遣いしてしまうことになる。

オーラの数値化

 ナックルの話によれば精神エネルギー(生命エネルギー)は「数値化」できるといい、単位はオーラ。これはオーラ量数値に関係した能力を使うナックルだけかも知れないが、オーラ量は見ただけでそのだいたいの数値がわかるらしい。

顕在オーラと潜在オーラ

 オーラは体内に蓄積されており、その最大容量(MOP)は訓練で増やせるため個人差がある。さらにそのオーラを一度に外へ出せる量も訓練による増加が可能。体内に蓄積されたオーラをPOP(潜在オーラ量)、体外に出されたオーラをAOP(顕在オーラ量)という。

 戦闘時において重要なのは直接攻防力に結びつくAOPであり、POPがいくら多くても体外に出せるオーラが少なければ絶対的に不利となる。かといってPOPが低ければすぐにスタミナ切れを起こしてしまう。よって「練」を限界まで続けるなどしてAOP、POP双方伸ばすことが望ましい。なお通常の「練(堅)」を10分伸ばすには1か月の修行が必要だと言われている。(戦闘時間に換算すると60秒〜100秒程度。)

オーラの消費

 臨戦体制時、オーラは基本1秒に1オーラ、60オーラ/分消費される。いざ戦闘に入れば「凝」「流」「堅」など応用技を使うため消費量は増大し、基本の約6倍〜10倍のスピードで減っていく。技のレベルが高いほどオーラの消費量は増えるわけだ。オーラの操縦が下手なゴンは単純計算で1秒10オーラ、1分に600オーラ消費する。戦闘時ではない場合の「練」の消費量は戦闘時の1/6程度。ゴンは戦闘時「堅(練)」を36分程度しか維持できないが、修行時には3時間以上続けられる。

 能力者固有の技を使った「発」の消費量は桁違いに多い。ゴンの場合「ジャジャン拳」の発動準備だけで2000オーラ消費し、完全に出し切れば4000ものオーラを消費する。グーなら消費した4000オーラをそのまま相手にぶつけられるようだが、パーの場合500にまで威力が落ちる。これはゴンがオーラを飛ばす放出系が主系統ではないためで、ゴンに限らず能力者は自分とは異なる系統の能力を100%の精度で使うことはできない。

 オーラの多い少ないの基準はよくわからないのだが、ナックルからすると、「堅」のAOPが1800というのはプロの中堅クラスと遜色ないほどのすごいオーラで、「500」の放出系攻撃は低レベル。「4000」なら想像するだけで恐ろしいのだそうだ。ちなみにゴンの通常攻撃は150、ナックルの通常攻撃は180〜310オーラ消費する。


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