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(最終更新:2002年9月8日)

No.155 船長と14人の悪魔

【概略】連載150回突破記念の本誌表紙&センターカラー&特別企画。冨樫先生手作り(?)のハンター試験に葉書を送って挑戦し、合格するとマグカップセット(5個)がもらえる。10ポイントを「ちのう」「からだ」「すばやさ」「ちから」という4つの能力値に振り分け、試験に挑戦する。最終試験は冨樫先生がサイコロを振って試験者の駒を進める。トビラは幻影旅団シズク。No.6であることがわかる。コミックスでNo.8に訂正。

 ソウフラビに到着した共同戦線。街の人からレイザー率いる15人の海賊を街から追い出してくれれば「一坪の海岸線」の場所を教えると言われ、一行は海賊のアジトに向かう。街から出ていってくれとカヅスールは相談を持ちかけるが、海賊は聞く耳を持たない。海賊の一人が火で土俵を作り、そこから俺を出せば船長に会わせてやると勝負を持ちかけてくる。

共同戦線はソウフラビ(けっこうデカイ街)に到着する。(共同戦線のメンバーについてはこちら

[一坪の海岸線]の聞き込みをすることに。事前に全員の行動を統一する意味で入手までの流れを確認。

SSランクのアイテム入手経路は次の流れになる。

1.「アイテム名(一坪の海岸線)」をキーワードに地道に聞き込み
2.「〜をしたら教えてやる」という情報提供者が出現
3.条件をクリアし、情報の真偽を確認
4.真正情報であれば、入手条件をクリア(ガセなら1に戻る)
5.アイテム入手

2の情報提供者が発見され次第集合するとして一時解散。ゴン組のキルアは「ヘタすると何週間も進展しない事もあるから覚悟しておけよ」とゴンとビスケットに念を押すが、すぐに他の組が情報提供者を発見した。しかし「2」に足るものではなかった。

再び聞き込みを続ける。

カヅスール組が有益な情報を持つ女性キャラを発見。女性の話は以下の通り。

「この街はレイザーと14人の悪魔と呼ばれる海賊が仕切っている。この海域のどこかに"海神の棲み家"と呼ばれる海底洞窟があると言い伝えられている。"一坪の海岸線"はそこへの入口。様々な財宝が眠っているといわれるその洞窟の伝説を聞きつけ、数年前に海賊達がやって来た。街の漁師など"一坪の海岸線"の場所の手がかりを知る者は全ては全員拷問を受けて殺された。私の父と兄も。海賊を追い払ってくれたら兄から聞いた"一坪の海岸線"の場所を教えてもいい。」

15人は集合し、今まで少しも情報が得られなかったのにこうも簡単にイベントが進行してしまっている事に疑問を覚える。海賊の15人という人数と共同戦線の15人という人数が一致していることに気づくと、このイベントが発生する条件は「アカンパニーを使い、15人以上でソウフラビに訪れる事」と推測される。
それを聞いたゴレイヌは「えげつねェな」と呟く。

女性キャラに海賊の居場所を聞き、海賊のたまり場(酒場)に向かう。

カヅスールが海賊に街から出ていってくれないかと相談を持ちかける。

巨漢の海賊が火の土俵を作り、「土俵から俺を出せば(全ての決定権を持つ)船長に会わせてやる」という条件を持ち出す。


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