トップページ - 解説 - No.161
(最終更新:2002年11月3日)

No.161 対決(4)

【概略】次のスポーツは8人ずつ戦う「ドッジボール」。つまりレイザーと戦うまでにいくら勝利をあげていてもほとんど意味をなさない。仲間を殺したり理不尽なルールを押しつけるレイザーに怒るゴンだったが、グリードアイランドが現実世界であるということを知ると、近くにジンがいるかも知れないと俄然闘志を燃やす。プレイヤー側はゴン、キルア、ビスケ、ヒソカ、ツェズゲラ、ゴレイヌに加えゴレイヌが創り出した二匹の念獣。レイザー側はレイザーとレイザーが創り出した悪魔7人。決戦の火蓋は切られた。

 4勝対0勝でプレイヤー側の圧倒的有利だったが、レイザーが提示したドッジボールは8人制。つまり今まで何勝してようがこの勝負だけで勝敗が決定するということ。10点や20点で争っていたクイズ番組の最終問題の点数が2億点になるような無意味なシステムだ。

【ドッジボール】 敵:レイザー 範囲:コート 制限:特になし

1.人数は8人。念で具現化した疑似生命体?も参加させてよいが、それも人数に含める。
2.ゲームは外野1名 内野7名でスタート。
3.相手チームの投げたボールが当たり、ボールをそのまま床に落としたらアウトとする。
4.内野に選手がいなくなれば負け。
5.ゲーム中、外野選手を一人一度だけ「バック」と宣言することで内野に戻れる。
6.選手がいない外野にボールが転がると相手側のボールとなる。
7.外野がボールを当ててもアウトはとれるが、復活は「バック」のみ。
8.スローインと同時に試合開始

当たり判定はクッション制
ボールが跳ね返る等して二人の選手に当たった場合、二人目の選手がとるかとらないか、二人目が敵か味方かによって判定が変わってくる。

1.味方Aと味方Bが当たると両者アウト。しかしBが受け取ると両者セーフ。
2.味方Aの次に敵Cが当たると敵Cがアウト。しかしCが受け取るとAがアウトとなる。

対戦表


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