トップページ - 解説 - あらすじ - 16巻

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16巻:対決

【発売日】2003年 02月04日 (前の巻から4ヶ月)
表紙:レイザーとゴン おまけ:見ないで描いてみよう(4)(5) 〜ジョネス、病犬編〜 各3種
シズクの番号修正書き下ろし、指定カードNo.1〜27のリスト、その他カードの挿絵、背景などかなり描き加えられています。あと、キリン。

No.サブタイトルページ掲載号備考
152接触152002.36 
153成功 152002.37-38  
154共同戦線152002.39 
155船長と14人の悪魔152002.41表紙&センターカラー&特別企画。トビラ、企画説明などを除くと本編は9ページ。
156対決(1)152002.42 
157対決(2)152002.43 
158似たもの同士2+1152002.44 
159恋愛都市アイアイ152002.46 
160対決(3)152002.48 
161対決(4)152002.49 
162対決(5)152002.50 
163対決(6)152002.51 

No.152 接触

 最もクリアに近いツェズゲラ組とゲンスルー組。お互いに独占している指定カードがあるため、足踏み状態が続いていた。ツェズゲラは何とかゲンスルー組から独占しているカードをもらおうと、レアカード3枚とのトレードを提示。カードを渡せばツェズゲラ組は残り4種となる。危険な賭けだったが、ゲンスルー組は交渉に応じた。しかし彼らに真っ当なトレードをする気はなく、レアカードを奪う作戦を実行しようとしていた。

No.153 成功

 ゲンスルーは奴隷をサブ、バラに変身させてツェズゲラ組とトレード。サブ、バラ本人は地中に潜んでいた。トレード終了後、ゲンスルーが相手の注意を引きつけている間にサブ、バラが姿を現し、呪文「徴収」でツェズゲラ組を奇襲。4人から2枚ずつカードを奪う。その中にはツェズゲラ組が独占していたレアカードが2種含まれていた。その頃、ゴン達はゲンスルー組がまだ持っていない「奇運アレキサンドライト」を入手していた。

No.154 共同戦線

 96種になったゲンスルー組に危機感を覚えたカヅスールは、彼らのクリアを阻止するため、指定カードを50種以上所持するプレイヤー達に声を掛けた。待ち合わせ場所にはゴン達を含む6組のプレイヤーが集合。話し合いの結果、ゲンスルー組が持っていないカードを独占してクリアを阻止することに。一行はまだ誰も持っていない「一坪の海岸線」を手に入れるため、そのアイテムがあるとされるソウフラビに向かった。

No.155 船長と14人の悪魔

 ソウフラビに到着した15人のプレイヤー達。ゲーム史上誰も手にしたことのないカードだけに、長期間進展しないことも覚悟するキルアだったが、あっさりと情報提供者が見つかる。街を支配する「レイザーと14人の悪魔」を追い払えば「一坪の海岸線」の在処を教えるという。急に情報が出だしたのは、15人以上で「同行」を使ってこの街に飛んでくることがイベントの発生条件だからだった。一行は海賊がいる酒場に向かう。

No.156 対決(1)

 海賊ボポボとの相撲勝負に勝たなければレイザーとは会えない。強化系のゼホが挑戦するが惨敗。次にキルアが勝負を挑む。キルアはボポボに酒を浴びせ、オーラの電気で引火させ土俵から追い出した。条件をクリアした一行は海賊のアジトである灯台に案内される。そこで船長のレイザー率いる海賊達とスポーツ対決をすることに。最初のスポーツはボクシング。ヤビビ組の一人が名乗りを上げる。

No.157 対決(2)

 ヤビビ組の一人はオーラの連射砲を海賊に浴びせるが、海賊の拳を瞬間移動させるという技を食らって敗北。ゴン達以外の多くは何が起こったのかすらわかっていなかった。このメンバーで8勝するのはまず無理と判断したゴン達はわざと負け、スポーツの内容を知ることに専念。カヅスール達はあっけなく敗北し、チームも解散。ゴン達とゴレイヌは海賊に勝てるような強い仲間を探すことになった。

No.158 似たもの同士2+1

 ゴン達はバインダーのリストを眺め仲間に誘うプレイヤーを検討するが、強そうなプレイヤーはいない。ゴンはどうしても「クロロ=ルシルフル」の正体が気になり、まずはそれを確かめることに。ゴン達は呪文でクロロの元へ移動し、クロロの正体がヒソカだと知る。ヒソカはクロロの居場所を旅団に聞くためGIに来たと嘘をつくが、ビスケはそれが嘘だと見抜いていた。その上でビスケはヒソカに仲間になって欲しいと頼むのだった。

No.159 恋愛都市アイアイ

 ヒソカに案内され、近くの恋愛都市アイアイにやってきたゴン達。キルアが場所を移そうと言うと、ヒソカは「退屈せずに済むのに」と漏らす。キルアはその一言でヒソカがすでに旅団と接触し、除念師の発見を待っていると推測。そのことに気付いていないゴンは、ヒソカにツェズゲラと交渉するためにバインダーを見せてもらおうとする。ヒソカのバインダーには旅団の名前はなかった。「ドッキリテクスチャー」で隠していたのだ。

No.160 対決(3)

 ゴン達5人はツェズゲラ組と交渉。ツェズゲラはクリアした場合には報酬の1割を貰うという要求を呑み、ゴン達と組んで海賊と戦うことに。これで仲間は9人。残りの6人はゲーム外へ帰らせることを条件に、数合わせのプレイヤーを雇う。1週間の特訓後、ゴン達は海賊達に再び挑戦。まずはツェズゲラ組の3人が3勝。レイザーは命令に背いたボポボを処刑した後、早くも自ら勝負を挑んできた。

No.161 対決(4)

 レイザーのスポーツは8人ずつ戦う「ドッジボール」。この勝負に勝てば8勝、負ければ8敗。つまりレイザーと戦うまで何勝しても意味がなかったのだ。仲間を殺したレイザーに怒るゴンだったが、レイザーがジンからゴンには手加減するなと言われていたことを知って気持ちが高ぶった。プレイヤー側はゴン達6人とゴレイヌの念獣2匹。レイザー側はレイザーと念獣7匹。決戦の火蓋は切られた。

No.162 対決(5)

 ゴレイヌは念獣2匹を連続で仕留めるが、レイザーにボールを軽く受け止められる。レイザーは凄まじい剛速球で反撃。ゴレイヌは念で外野の念獣と自分の位置を入れ替え難を逃れたが、入れ替わった念獣は消滅してしまう。さらにツェズゲラが超高速のパスに体がついていかず、背中にボールを当てられアウト。ゴン達は「バンジーガム」でボールを引き寄せられるヒソカに反撃を任せた。

No.163 対決(6)

 ヒソカは念獣3番に続き6番と7番を狙うが、2匹の念獣は合体。巨大な13番となってヒソカのボールを受け止めてしまう。ボールは再びレイザー側に。レイザーは渾身の力でゴンにボールを投げた。ゴンは咄嗟に「硬」で防御するが、場外まで吹き飛ばされアウトに。ゴレイヌは借りを返すとレイザーに攻撃。無謀かと思われたが、もう一つの能力でレイザーと念獣の位置を入れ替え、見事レイザーの顔面にボールを直撃させる。


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