トップページ - 解説 - あらすじ - 17巻

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17巻:三つ巴の攻防

【発売日】2003年6月4日(前の巻から4ヶ月)
表紙:キルア おまけ:指定カードリストNo.28〜99

No.サブタイトルページ掲載号備考
164対決(7)152002.52 
165対決(8)152003.01 
166対決(9)152003.02 
167対決(10)152003.03-04 
168対決(11)152003.05 
169宣戦布告152003.06-07 
170三つ巴の攻防(1)152003.08 
171三つ巴の攻防(2)152003.09 
172三つ巴の攻防(3)152003.10 
173三つ巴の攻防(4)152003.12 
174三つ巴の攻防(5)152003.13 
175三つ巴の攻防(6)152003.14 

No.164 対決(7)

 ゴレイヌの攻撃でレイザーをアウトに。したかに見えたが、2番と13番のファインプレーでボールが床に落ちる前にキャッチされ、レイザーのアウトは無効になってしまう。その上外野にいたゴレイヌは13番からの強烈な"パス"を受けてプレー続行不可能に。次にレイザーは直角に曲がるシュートを放ち、不意を衝かれたビスケは衣服の一部が当たりアウト。ゴンはバック宣言し内野に復帰。レイザーを完璧に負かすと拳に念を込めだした。

No.165 対決(8)

 ゴンはジャンケン「グー」でボールを殴り飛ばした。ボールは猛烈な勢いで飛んでいき、13番を場外にまで吹っ飛ばす。威力に納得のいかないゴンは「練」でオーラを練り、そのオーラを全て拳に集中させた。レイザーめがけて渾身の一発を繰り出すゴン。レイザーは完璧なレシーブでボールの威力を相殺。しかし空中に上がったボールをヒソカがバンジーガムで引き寄せ、レイザーはアウトに。

No.166 対決(9)

 レイザーはバック宣言で内野に留まる。ビスケが2番をアウトにし、これで敵はレイザー一人。しかしゴンがボールを殴り飛ばす時にボールを持っていたキルアの手はボロボロになっていた。それを見抜いていたツェズゲラは自分がボールを持つと提案するが、ゴンはキルアでなければ思いっきり撃てないと断る。レイザーは念獣をオーラを戻し、本当の全力でスパイクを繰り出す。ゴン達3人は奇妙な体勢でそれを待ち受けた。

No.167 対決(10)

 ゴンが止め、ヒソカが覆い、キルアが支える!!レイザー全力のスパイクをゴン、キルア、ヒソカの3人は合体によって見事受け止めた。3人の抜群のセンス、中でもキルアの天才的なセンスがレイザーのパワーを上回ったのだ。レイザーはゴンのボールを受け止め、ゴン達が合体する前に倒そうと考えた。しかしゴンはレイザーの予想を超え、さらに強いオーラを練りだした。ゴンの最後の一撃が炸裂する。

No.168 対決(11)

 レイザーでもゴンのボールを受ければ場外まで飛ばされてしまう。しかし逃げるわけにはいかなかった。これまでゴン達は自分のボールと真正面から勝負をしてきたのだ。レイザーはボールをそのまま相手側にはじき返した。力を使い切ったゴンは気絶。そのままでも勝利が決まるが、ヒソカもバンジーガムでボールをはじき返した。ガムでボールが腕にくっついたレイザーは場外へ飛ばされ、ゴンチームの勝利が決まる。

No.169 宣戦布告

 レイザーはゴンに、ジンの現在の居場所はわからないこと、自分がジンに捕まった死刑囚であることを明かした。その後のイベントで一行は「一坪の海岸線」を入手。その直後、ゲンスルーが「交信」で「一坪の海岸線をよこせ」と脅迫してきた。ゲンスルーがカヅスール達を殺したと知ったゴンは激しく怒る。一方、ゴン達と別れたヒソカの元に旅団から「見つけたぜ」との連絡が入っていた。

No.170 三つ巴の攻防(1)

 ゴレイヌと同盟を結んだツェズゲラ達はゲンスルー組との闘いをゴン組に託し、ゲンスルー組を三週間足留めすることを条件に「奇運アレキサンドライト」を要求。ゴン達もそれに応じた。「奇運」が手に入れば残りは「大天使」のみ。ツェズゲラ達はゴン組との戦いでゲンスルー組が「大天使」を使うことを狙っていた。一方、ヒソカは見つけたアベンガネを見張る旅団と合流。除念師を見つけたのは旅団となったカルトだった。

No.171 三つ巴の攻防(2)

 ツェズゲラ組はゲンスルー組に宣戦布告し、「徴収」で攻撃すると同時に「同行」で逃亡。以後、ゲンスルー組に度々奇襲を仕掛けてはすぐに呪文で逃げるという事を繰り返した。ゲンスルーはツェズゲラ組に自分達の居場所を把握する能力者がいると推測し、「乱暴な手」に出ようとする。一方、リトルフラワー対策の修行をするゴンは、高度な放出系能力「浮き手」の修行も開始する。

No.172 三つ巴の攻防(3)

 ゲンスルーの「乱暴な手」とは、呪文カードショップにやってきたプレイヤーを捕まえバインダーを確認。ツェズゲラと遭ったことのあるプレイヤーは問答無用で殺し、遭ったことのないプレイヤーには移動呪文の収集を強要させるというものだった。ゲンスルー組はツェズゲラ組への呪文の供給を絶った上で、自分達は呪文を増やし続けていった。そして呪文の所持数がツェズゲラ組を上回ると、「同行」でツェズゲラの元に飛んだ。

No.173 三つ巴の攻防(4)

 ツェズゲラ組とゲンスルー組は「同行」での鬼ごっこを開始。「同行」が尽きると、ツェズゲラ組は「再来」を使用。それもなくなると、4人は「離脱」で現実世界に脱出。古城でゲンスルー組を迎え撃つ作戦だったのだ。しかし協力する予定だった武装兵はバッテラがキャンセルし、すでに全員帰っていた。ツェズゲラはバッテラに問いつめるが、「もういい、私を一人にしてくれ」と言うばかり。困惑しているところにゲンスルーが現れる。

No.174 三つ巴の攻防(5)

 ツェズゲラ組がゲームに出てから10日が過ぎていた。10日経てば指定カードのデータは消滅する。ゲームに戻っていたゲンスルー組はツェズゲラ組のリタイアを確信。ゴレイヌに指定カードを託しリタイアしたツェズゲラ達は、バッテラに兵をキャンセルした理由を問いだしていた。バッテラは寝たきりになった恋人を治すアイテムを手に入れるためクリアを目指していたが、その恋人が亡くなったことを涙ながらに語った。

No.175 三つ巴の攻防(6)

 ゲンスルー組はゲンスルーがゴン、バラがビスケ、サブがキルアと、戦うことになった場合の相手を決めておき、「同行」でゴンの元に飛んだ。ゴン組は呪文で逃げるが、すぐカードが尽きてしまう。マサドラの森の中に逃げ込んだゴン達はたちまち追いつかれ、ゲンスルー組はそれぞれ決めた相手を追いかけた。逃げる一方のゴン達だが、これはある場所へ誘き寄せるための作戦だった。


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