トップページ - 解説 - あらすじ - 29巻

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29巻:記憶

【発売日】2011年8月4日(前の巻から1ヶ月)
【表紙】ネテロと百式観音 【おまけ】なし
コミックスでの変更点

No.サブタイトルページ掲載号備考
301記憶192010.16
302標的192010.17
303痛み192010.18
304魔法192010.19
305残念192010.20
306安堵192010.2122
307喪失192010.23
308閃光192010.24
309勝負192010.25
310始動192010.26

No.301 記憶

 王の傷は完治していた。肉体を与えたプフ、ユピーは赤子のように小さくなっていたが、王自身は以前よりも力が増していた。しかし王は爆発のショックで記憶を失っていた。プフやユピーの事は見た瞬間に思い出したが、その他の記憶はない。記憶を取り戻すため、王達は宮殿に向かった。プフは今がコムギを殺す千載一遇のチャンスと考え、分身を塔に引き返させた。塔にコムギの姿はなく、分身は待ち構えていたナックルの攻撃を食らってしまう。

No.302 標的

 ハコワレが発動し、ポットクリンはプフの本体に取り憑いた。ポットクリンの解除条件を知っていたユピーに、王は何故知っているのかと問い質した。ユピーは能力解除と引き替えに人間達を見逃したことを告白。しかし王はユピーを処罰しなかった。一方、プフの分身はナックルを無視し、全力でコムギを捜索。キルア達はプフの狙いを確かめるため分散。プフは一刻も早くコムギを始末するため、コムギを背負うキルアに向かっていった。

No.303 痛み

 速さでは勝てないと判断したプフは、宮殿からキルア達を遠ざけ、賊を説得するような口調でキルアに声を掛けた。するとコムギはキルアを疑い始め、背中で暴れ出した。その隙にプフは再びコムギを殺そうとするが、それでもキルアには歯が立たなかった。その時、王が宮殿上空に到着。王は記憶の手がかりを求めて崩壊した中央塔に向かうと言いだした。プフはコムギの殺害を一旦諦め、軍儀盤などの回収のために急いで中央塔に向かった。

No.304 魔法

 ナックル達が宮殿の周囲に隠れて王の動向を探る中、プフは時間稼ぎをしつつ、分身に瓦礫の中から軍儀盤などを回収させた。パームとキルアも、パームの能力で王の居場所を確かめながら群衆の方に紛れようとしていた。しかしパームはゴンとピトーのいる古城で起こった異変に驚愕し、その場で足を止めた。その時古城では、コムギを奪い返したという偽りの電話を受けたピトーが、ゴンにカイトが既に死んでいるという残酷な事実を告げていた。

No.305 残念

 カイトの死を知り、茫然自失となったゴン。ゴンの異変に気付いたキルア達の下にプフが現れ、自分がピトーをそそのかしたことを打ち明ける。プフはコムギを渡せばピトーを止めるとキルア達に持ちかけるが、キルアは容赦なくプフを握りつぶした。そしてコムギをパームに託し、電光石火で古城に向かった。自分の腕の治療を終えたピトーは、ゴンに殺すと告げた。するとゴンは一転、凄まじいオーラを放ち、殺意の塊とも言うべき何かに変貌した。

No.306 安堵

 ゴンのオーラを見たピトーは、ゴンの牙が王にも届きうると感じたことが正しかったと確信。黒子舞想を発動してゴンに襲いかかるが、容易く回避されてしまう。外で待ち受けていたゴンは髪の毛が伸び、まさに怒髪天を衝く姿となっていた。ピトーを倒せる年齢まで強制的に成長したというゴンは、ピトーに蹴りとジャジャン拳グーを叩き込む。たった二発で致命傷を負ったピトーだが、念を失う覚悟で得た能力の矛先が自分であることに安堵していた。

No.307 喪失

 電光石火の速さでゴンの下へ辿り着いたキルアは、ゴンがピトーの頭部を砕く瞬間を目の当たりにした。カイトの敵討ちを果たして呆然とするゴンだったが、頭を潰した筈のピトーが突然起きあがり、ゴンに飛びかかった。ピトーの念は王のため、死してもなおゴンを殺そうとしていたのだ。キルアの助けで死は免れたものの、右腕を失ったゴン。カイトと同じ状態になったことで少し救われたというゴンは、最後の力でピトーにとどめを刺した。

No.308 閃光

 記憶の手がかりを求め西塔二階にやって来た王達。コムギの手がかりとなるような物は何も残っていない。ここさえ凌げば王はもうコムギを思い出さないとプフは確信した。王はユピーがピトーの名を口にしたことで、ピトーという護衛軍の存在、そしてピトーに何かを頼んだことを思い出す。王はユピーにピトーの捜索を命じ、自身は余興として残党狩りを始めた。閃光のような円を放った王は、瞬く間に近くにいたナックルとメレオロンを気絶させた。

No.309 勝負

 残り二人の残党を狩ろうとする王。コムギとの再会を阻止するため、プフは王に勝負を持ちかけた。その勝負とは王は二人の残党を、ユピー達はピトーを先に探し出せば勝ちというもの。王はハンデとして、円の使用は1回のみ、さらにプフが鱗粉の散布を終えるまではその場を動かないことになった。パームとイカルゴは円の届かない地下に逃亡。イカルゴは地下にコムギを隠し、ウェルフィンをメッセンジャーとして王の下に派遣した。

No.310 始動

 地上に出てすぐユピーに見つかったウェルフィンは、ユピーにイカルゴの伝言を伝えた。そして前世の記憶などないというユピーに卵男を発動。一方王は瓦礫の下から軍儀の駒を発見し、誰かと戦っていたこと、その者に一度も勝っていないことを思い出す。鱗粉の散布を終えたプフは戻る途中に事切れていたユピーを発見。事態の急変に驚いたプフは王に勝負の中止を申し出るが、中止なら自分の勝利だと言われ撤回。王はついに動き出した。

コミックスの主な変更点

 今回は「できる」→「出来る」「探す」→「捜す」という変更が目立ちました。しかし「できる」のままの箇所もあり、統一感がありません。またポットクリンの有効範囲が半径50mというのも訂正されていないままです。No.235では半径100mという説明でした。

対応表

No.301

  • (04)御加減→お加減
  • (07)認識できた→認識出来た

    No.302

  • (10)三名→3名

    No.303

  • (03)反応の早さ→反応の速さ
  • (07)離すて→放すて
  • (07)できねーかも→出来ねーかも

    No304

  • (05)もう1人→もう一人
  • (06)もう2度と→もう二度と

    No.306

  • (01)限界を越えて→限界を超えて

    No.308

  • (03)できれば→出来れば
  • (05)探そう→捜そう
  • (05)三名→3名
  • (07)探しがてら→捜しがてら

    No.309

  • (02)探し出し→捜し出し
  • (02)2人→二人
  • (02)探し出す→捜し出す
  • (03)探す→捜す
  • (03)もう1つ→もう一つ(2カ所)
  • (06)撥ねて→刎ねて
  • (08)撒くこと→撒く事
  • (08)話すこと→話す事
  • (10)何てこと→何て事
  • (10)この2人しか→この二人しか
  • (13)どうして2人は→どうして二人は

    No.310

  • (02)6/7の文字が縦長になった
  • (17)余も始動できるわけだな→余も始動出来る訳だな

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